『繕い裁つ人』 ©2014「繕い裁つ人」製作委員会

写真拡大

池辺葵の漫画『繕い裁つ人』が映画化され、2015年1月から東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開されることがわかった。

【もっと大きな写真を見る】

2009年から漫画誌『Kiss PLUS』で連載されている『繕い裁つ人』は、祖母が始めた小さな洋裁店を受け継いだ職人気質の2代目店主・市江を中心に、服によって繋がる人生模様を描いた作品だ。

市江役を中谷美紀が演じるほか、三浦貴大、片桐はいり、黒木華、杉咲花、中尾ミエ、伊武雅刀、余貴美子らがキャストに名を連ねている。メガホンをとったのは『しあわせのパン』の三島有紀子。

出演を決めた経緯について中谷は、「過去の遺物となりつつあるかもしれませんが、ものづくり大国日本の誇るべき職人のひとりを演じられることに魅力を感じました」と明かしている。また、原作については「おしゃれでエレガントな背景が取り巻くなか、たったひとりのために作られた『夢を見るための洋服』を大切に真摯に繕う市江の姿に惹かれました」とコメントしているほか、市江役を演じるために髪を短くしたという中谷は、「しつけの行き届いた野犬という市江の人物評に相応しい髪型だと自負しております」と語っている。

撮影は、神戸と川西を中心に3月1日から兵庫で行われており、クランクアップは3月下旬を予定している。