ジャッキー超人気作が“復活”、10年ぶり「ポリス・ストーリー」新作。

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映画「香港国際警察/NEW POLICE STORY」から10年、ジャッキー・チェンの超人気シリーズ「ポリス・ストーリー」の最新作「ポリス・ストーリー/レジェンド」が、2014年初夏より全国公開されることがわかった。今年4月7日に60歳を迎えるジャッキー。まさにメモリアルイヤーに相応しい“レジェンド”の復活だ。

日本を含むアジアでの絶大な名声は言うまでもなく、「ラッシュアワー」シリーズや「ベスト・キッド」などでハリウッドでも成功を収め、世界で愛されるスーパースターのジャッキー。監督、製作、脚本、主演を兼任した前作「ライジング・ドラゴン」は、ジャッキー自身が“最後のアクション大作”と公言したことが話題を呼んだが、このたび60歳を迎える彼の映画作りへのパッションは全く衰えていなかった。

今回ジャッキーが最新作を完成させた「ポリス・ストーリー」シリーズは、1985年の「ポリス・ストーリー/香港国際警察」からスタート。シリーズは目覚ましい大ヒットを飛ばすとともに、現代劇における“ジャッキー・アクション”の真髄を確立させ、彼の輝かしいフィルモグラフィにおいてひときわ眩い光を放っている。

実に10年ぶりのシリーズ新作「ポリス・ストーリー/レジェンド」は、世界中のジャッキーファンが待ちわびた一作。ジャッキーが格別の思いを注いできた映画人生の集大成と呼ぶにふさわしい入魂作だ。

事件の舞台となるのは脱出不可能な要塞と化した、巨大なナイトクラブ。密室という極限のシチュエーションを生かしながらゲーム感覚のサスペンスをも追求した新機軸が、シリーズの伝統たる視覚効果に頼らない本物感とがっちり融合し、このうえなくテンションの高いエンターテインメント快作に仕上がった。

もちろん、おなじみのアクションシーンも健在。ビルの屋上からのダイブなどお約束の見せ場に加え、本物の中国散打チャンピオンとのハードなケージデスマッチにチャレンジするなど、獅子奮迅の大活躍で映画を躍動させていく。還暦を迎え、なお進化するジャッキー・チェン。そして、シリーズ誕生から30年がたっても絶大な人気を誇り続ける「ポリス・ストーリー」が、真の“レジェンド”となる。

ジャッキーは本作について「今回の物語はサスペンスあり、もちろんアクションもある。しかもこれまでの映画とアクションの撮り方が違っていて、僕にとってはチャレンジだった。特にMMA(総合格闘技)でしか見られないようなアルティメット・ファイティングは密度の濃い戦いで、とてもリアルで見た目の華麗さだけでない、動きのひとつひとつが普段のアクションと一味違う。撮影はすごく大変だったけど、その過程をとても楽しんだよ」とコメントを寄せている。

「ポリス・ストーリー/レジェンド」は2014年初夏、全国ロードショー。

☆「ポリス・ストーリー/レジェンド」ストーリー

ベテラン刑事ジョン(ジャッキー・チェン)は、ひとり娘のミャオ(ジン・ティエン)に会うため夜の歓楽街にやってきた。家庭を顧みず過酷な職務に没頭してきたジョンは、娘と顔を合わせることすら半年ぶりだ。再会の場所に指定されたのは、全面をコンクリートに覆われた巨大なナイトクラブ“ウー・バー”。娘との慣れない時間を過ごすジョンだったが、そんなとき建物内で揉め事が発生し、仲裁に入ったジョンは突然何者かに殴られ拘束されてしまう。気がつくと、クラブの出入り口は頑丈に閉鎖され、ジョン親子を含む十数人の客は無数の爆弾が仕掛けられた建物内に閉じ込められていた。かくして要塞のごとく堅牢無比のクラブは巨大な密室へと変貌を遂げ、建物を包囲した警察も全く手を出せない。この前代未聞の大量人質籠城事件の裏には、クラブの経営者ウー(リウ・イエ)が長年にわたって綿密に仕組んだ、ジョンの刑事人生にも関わる恐るべき復讐計画が隠されていた……。