発表!NISAで買われた日本株ベスト50! 銘柄のラインナップから買いの銘柄を探せ

NISA口座での取引がスタートして2カ月が経過しようとしている。NISA口座で個人投資家はどんな銘柄を買ったのだろうか。SBI証券と楽天証券のデータをもとに作成した、NISA口座で買われた上位50銘柄とともにNISA口座で買うべき日本株を探してみよう。

武田薬品など高配当銘柄が上位を独占、
節税重視なら将来に夢が持てる小型株を

 NISA口座での取引がスタートして2カ月が経過しようとしている。NISA口座で個人投資家はどんな銘柄を買ったのだろうか。表はSBI証券と楽天証券のデータをもとに作成した、NISA口座で買われた上位50銘柄のうち1〜25位だ(26~50位は2ページめに掲載)。

NISAで買われた日本株50(前編)
順位 銘柄名(コード) いくら必要? 最新の
チャートへ
1位 武田薬品工業(4502)
約47万円
2位 キヤノン(7751)
約29万円
3位 みずほFG(8411)
約2万円
4位 ソフトバンク(9984)
約70万円
5位 イオン(8267)
約13万円
6位 三菱商事(8058)
約18万円
7位 NTTドコモ(9437)
約16万円
8位 トヨタ(7203)
約58万円
9位 三菱UFJフィナンシャルG(8306)
約6万円
10位 三井物産(8031)
約14万円
11位 住友商事(8053)
約12万円
12位 日本マイクロニクス(6871)
約51万円
13位 ソニー(6758)
約16万円
14位 あおぞら銀行(8304)
約29万円
15位 ANAホールディングス(9202)
約21万円
16位 JT(2914)
約31万円
17位 エーザイ(4523)
約38万円
18位 日産自動車(7201)
約9万円
19位 コマツ(6301)
約20万円
20位 ニプロ(8086)
約9万円
21位 ガンホー・オンライン・エンターテイメント(3765)
約6万円
22位 パナソニック(6752)
約13万円
23位 ホンダ(7267)
約36万円
24位 伊藤忠商事(8001)
約12万円
25位 コロプラ(3668)
約30万円

 「代金で見た売買高では武田薬品工業(4502)がダントツのトップです。そのほか名が知られた大型株、それも高配当株が多く上位に入っています」(楽天証券・土信田雅之さん)

 実は武田薬品工業(4502)は他の多くの証券会社でも売買高1位。3%後半の配当利回りと、医薬品という景気に影響されにくい業種が評価された。

「100万円の非課税枠は、一度売却すると再利用できません。そのため景気に左右されず、値動きの安定している銘柄を買い長期で配当を狙う、というのは1つの戦略」(クォンツ・リサーチの西村公佑さん)

 10位以内ではみずほFG(8411)、三菱商事(8058)やNTTドコモ(9437)など6銘柄が配当利回り3%超。高配当株に人気が集中しているのがよくわかる。一方、大型株に混じり、二次電池の量産化技術を開発した12位の日本マイクロニクス(6871)や、オンラインゲームで快進撃を続ける25位のコロプラ(3668)、ミドリムシで話題の26位のユーグレナ(2931)など新興市場の株もランクイン。カブ知恵の藤井英敏さんはこう指摘する。

「NISAの最大のメリットは節税。大きく値上がりする可能性がある株を買ったほうがいい。具体的には値動きの激しい銘柄や時価総額が小さい株。その中から、夢が持てる株や国策に乗れる株を買うべき。100万円で買った株が5年後に10倍になれば、利益900万円の約20%に当たる180万円も節税できるのだから」

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