<ザ・ホンダクラシック 2日目◇28日◇PGAナショナル・チャンピオンコース(7,158ヤード・パー70)>
 米国男子ツアー「ザ・ホンダクラシック」の2日目。初日6オーバー140位タイと出遅れた石川遼はこの日は5バーディを奪うも、5つのボギーを叩く出入りの激しいゴルフでスコアを伸ばせずトータル6オーバーの126位タイで予選落ちとなった。石川はこれで「ウェイスト・マネジメント・フェニックスオープン」から3試合連続で予選落ちとなる。
遼、第1ラウンドは池ポチャ4発…写真で見る
 石川は1番、2番と連続ボギーとするも、その後4つのバーディを奪い返し一時は4オーバーまでカムバック。しかし、そこから3つのボギーを立て続けに叩き再び後退。最終18番パー5は3アイアンで2オンに成功してバーディを奪ったものの、初日の大たたきが最後まで響いてカットラインには遠く及ばなかった。
 「今週は自分のスイングを信じ切れていなかった」。その部分表れたのが12番でのボギーだ。ティショットはフェアウェイウッドで刻むも左のラフに曲げると、「アイアンのセカンドをプッシュアウトした。そこが信じ切れていない部分の一部」と課題に挙げている体の開きが出て連続ミス。「練習で体を閉じるようにってやってきていて、ダウンスイングの景色も多分変わっている」と練習では成果は出つつあるも試合での精度には不安を残した。
 ハワイから西海岸に戦いの場を移したここ数週間は理想のスイングへの意識を強めてきたが、3試合連続で予選落ち。ここにきて石川の悩みは深まっている。スイングに意識をとられるあまりゲームにフォーカスできず「マネジメントはおろそかになっていた」。その、マネジメントをするためには「球を狙ったところに運ぶ」スイングが必要だが、それがまだモノになっていない。
 「自分の思ったところに本能的に打っていけるようになって、やっとゴルフが始まる。今日とか昨日はゴルフじゃないですね。正直」。スイングが固まらなければマネジメントが難しくなる。マネジメントが出来なければ結果を求めるのも難しい。悪循環から抜け出して自分の“ゴルフ”をすることができるか。
【2日目の順位】
1位:ローリー・マキロイ(-11)
2位:ブレンドン・デ・ヨング(-10)
3位:ラッセル・ヘンリー(-8)
4位T:リー・ウェストウッド(-7)
4位T:ラッセル・ノックス(-7)
6位T:ジェイミー・ドナルドソン(-6)
6位T:ライアン・パーマー(-6)
6位T:ウィリアム・マクガート(-6)
9位T:ルーク・ドナルド(-5)他
66位T:タイガー・ウッズ(E)他
126位T:石川遼(+6)
棄権:松山英樹
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