<ザ・ホンダクラシック 2日目◇28日◇PGAナショナル・チャンピオンコース(7,158ヤード・パー70)>
 松山英樹が左手首痛により「ザ・ホンダクラシック」第2ラウンドスタート前に棄権を発表した。

 初日をイーブンパー57位タイで終えていた松山は、この日もスタート前の練習場に姿を見せたもののショット練習をわずかな時間で切り上げ棄権を決意。初日ホールアウト直前に違和感を覚えアイシングを施していたがプレーをできる状態に回復しなかった。
 松山は昨年末から左手親指付け根の関節炎に悩まされ、今年に入っても出場予定だった「ソニーオープン」を直前で棄権するなど慎重に様子を見てきた。しかし、復帰戦となった1月末の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」から今大会で5試合目。途中一週間のオープンウィークを挟んだとはいえ疲労は蓄積していたようだ。
 松山は本格参戦をスタートさせた2013-14シーズンの第2戦目「シュライナーズ・ホスピタルズ・フォー・チルドレンオープン」で胃炎のため直前で欠場。「WGC-HSBCチャンピオンズ」では背中痛のため第2ラウンド前に途中棄権と昨年から体調不良、故障に悩まされるケースが目立つ。海外だけではなく国内でも頬を虫に刺されて大きく腫らすなどのトラブルもあった。
 昨年は日本人初のメジャー2試合連続トップ10などで大きな注目を集めると、PGAツアー本格参戦後もたびたび優勝争いに絡み規格外の力を発揮してきた松山。しかし、プロデビュー以降コンディション不良が続いているだけに、松山の最大の敵はPGAツアーのライバルでも、アメリカの難コースでもなく、自分自身となるかもしれない。
松山のこれまでの主な故障
◇2013年10月 シュライナーズ・ホスピタルズ・フォー・チルドレンオープン シーズン2戦目の第1ラウンドスタート前に疲労による胃炎で大会を欠場
◇2013年11月 WGC-HSBCチャンピオンズ 初日はなんとか回りきったものの、第2ラウンドスタート前に背中痛のため途中棄権
◇年末3試合を欠場 ゴルフ日本シリーズJTカップ、日立3ツアーズ選手権、ザ・ロイヤルトロフィを左手親指付け根の関節炎のため欠場
◇2014年1月 ソニー・オープン・イン・ハワイ 大会直前のプロアマまで出場したが直後に左手親指付け根の関節炎のため欠場
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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