『TALK BACK トークバック 沈黙を破る女たち』

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坂上香監督によるドキュメンタリー映画『TALK BACK トークバック 沈黙を破る女たち』が、3月22日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で公開される。

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前作『Lifersライファーズ 終身刑を超えて』の制作後、坂上が8年を費やして完成させたという同作は、元受刑者とHIV/AIDS陽性者の女性たちによるアマチュア劇団「メデア・プロジェクト:囚われた女たちの劇場」にスポットをあてた作品。サンフランシスコの刑務所で、深刻なDVや虐待を受けた経験から犯罪を犯すに至った受刑者たちと社会を繋ぐワークショップとして1989年に始まった同劇団は、病気ではなく自殺や薬物依存、犯罪による死が後を絶たないHIV/AIDS陽性患者とのコラボレーションを2008年から行っている。

同作では、HIV陽性患者の女性の現実を描いた演目『愛の道化師と踊る』を制作した劇団メンバーたちがその過程で変容を遂げていく様子を軸に、共に世間やメディアから偏見の目にさらされ、恥に苦しむ元受刑者とHIV/AIDS陽性患者の女性たちが、芝居を通じて社会と向き合う姿が捉えられている。

なお、オフィシャルサイトでは落合恵子、上野千鶴子、角田光代、山登敬之らによるコメントが掲載されているので、あわせてチェックしてみよう。