目指せ、美しき「マスク女子」! 花粉や風邪でもOKなアイメイク
そろそろ花粉症に悩まされる人が増えてくる時期。発症している人はもちろん、予防したい人も、マスクをつけて過ごす時間が増えますよね。そんなとき、気になるのがメイク。マスクとの擦れや涙でメイクが崩れやすいうえ、チークやリップがマスクに隠れてしまうので、いつものメイクではなんだかぼんやりした顔に……。マスクが手放せない日々をキレイに過ごすには、どうしたらいいのでしょう? 今回は、メイクアップアーティストの新見千晶さんに、マスクの季節を美しく過ごす、マスクに合わせたメイクテクニックを教えてもらいました!

いったん見直し! いつものケアを「守りモード」に切り替える


崩れないメイクのためには、まず土台となる肌が整っていることが必要です。空気の乾燥や花粉による刺激、アレルギーで、春のお肌は不安定。「この時期は、なるべく肌のバリア機能を守ってあげることが大切」と新見さん。肌が急に荒れたり、いつも使っている化粧品がしみてくるようなことがあれば、普段のケアを見直してみて。

クリームなどでしっかりうるおいを与えるのも大切ですが、やりすぎて栄養過多になってしまうと逆効果。シンプルで肌に優しいケアを心がけましょう。また、顔をゴシゴシこすって洗ったり、オイルクレンジングのような洗浄力の強いものを使うのも、肌への負担になるので気を付けて。マスクの下は乾燥してしまうことも多いので、乳液を持ち歩いてこまめにうるおい補給を。

かゆみ・涙に負けない! 「攻め」のアイメイクを実践


肌が敏感になっているとはいえ、接客業でどうしてもメイクをしないといけない、すっぴんで外に出るのはちょっと抵抗がある、など、「マスクの日でもちゃんとメイクをしたい!」という女子の事情はさまざま。そんなときはマスクで隠されない目もとのメイクに力を入れましょう。新見さんに教えていただいた、マスクをしていてもキレイをキープするアイメイクを、実際に試してみました!

目が腫れてしまったりといつも通りのメイクができないことも多いですが、ポイントを抑えるとシンプルでもきちんとしたメイクに見えます。

Before  

 ↓
After 



How To



(1)眉毛を描き、コンシーラーでくすみやクマを消す


目もとは視線が集まる部分なので、ここがキレイなら全体がキレイに見えます。クマや赤みはしっかりコンシーラーでカバーして。風邪などで顔色が悪く見えるときにも使えるテクニックです。また、目だけではなく、眉毛も目もとの印象を大きく左右する大事な部分。目にあまりメイクができないときでも、眉毛はきちんと描くようにしましょう。

(2)クリームアイシャドウを塗る


粒子の細かいパウダータイプのコスメだと、鼻がむずむずしてしまうことも。この時期のコスメは、クリームタイプがおすすめです。ポイントメイクが目と眉だけなので、アイシャドウの色は日本人の目を1番ぱっちり見せてくれるブラウン系を選んで。先に薄いベージュなど、まぶたのくすみをとって明るく見せてくれる色を伸ばしてから色を重ねるようにしましょう。

(3)マスカラを上まつげに塗る


普段は根元からしっかり付けるマスカラですが、目を掻いてしまうこともあるので、根元を避け、長さを出すように毛先を中心に塗りましょう。また、繊維入りは目に入って刺激になることもあるので避け、涙に強いウォータープルーフをチョイスして。涙によってメイクが落ちやすい下まつげには、マスカラ不要です。

(4)アイラインを入れ、ぼかす


目もとを引き締めるアイライナーは、クリームやジェルタイプを選んで。ばっちりメイクで目力を出したい! という場合は、アイラインを太めに入れ、ぼかすことで目力をプラス。アイシャドウ代わりにもなるので、まぶたが腫れてしまった日などはアイラインだけでも十分です。

(5)パンダ目は、コンシーラーでお直し


普段から使えるお直しテクニック。パンダ目になってしまったところはコンシーラーを綿棒につけてレタッチすると、キレイに直すことができます。綿棒はなるべく細いものを選ぶと便利。
「私は目が痒くなったとき、細い綿棒の先を水で濡らして、それで掻くようにしています。痒みが鎮まるし、メイクも崩れないのでおすすめですよ」(新見さん)

マスクをしているときは、いつも以上に目もとの印象が重要になります。花粉の季節だけでなく、風邪の時期などにマスクをすることも多いはず。アイテム選びやメイクを工夫して、マスク美人を目指しましょう!


監修者プロフィール
新見千晶(にいみ・ちあき)

ヘアメイクスクール卒業後、2003年よりBRAVOBRAVAにてアシスタント活動を開始。2007年4月より独立、フリーランスとして活動を開始する。多くの女優やタレントのヘアメイクを担当するほか、女性ファッション誌、美容誌、広告、CM、カタログ、ファッションショーや、書籍の執筆、雑誌やWEBでのコラムの連載等、多彩なジャンルで活躍中。著書に『朝5分ヒミツの美ワザ55』、『一重奥二重さんの魔法のメイクBOOK』、『いつものメイクにトッピング!瞬間・変身メイクBOOK』などがある。
ヘア&メイクアップアーティスト 新見千晶 オフィシャルサイト


<photo:Tomomi Kobayashi/topdesign:tongpoo/text:Yurie Yagi(K-writer’s Club)>

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