小栗旬
 2006年3月の発売開始以来、これまでに福山雅治や香里奈、宇多田ヒカルやB'zなどをCMに起用し、話題を呼んできた「ペプシネックス ゼロ」。8年目を迎えた今年、同商品のリニューアルに合わせて、3月1日からは新CM『美味しさ』篇を、翌週3月8日からは『桃太郎「Episode. ZERO」』篇を全国で順次オンエア。2月27日には商品と新CMの発表会を行い、同CMに出演する俳優の小栗旬が登場した。

 CMでは、新しくなった「ペプシネックス ゼロ」のおいしさと、その美味しさを実現するために挑み続けるPEPSIブランドの姿勢を“Forever Challenge”というテーマで実現。「美味しさ」篇では、コーラユーザー500人を対象に実施した飲み比べの結果をもとに、「ペプシネックス ゼロ」が革新的なおいしさを実現したことを伝えていく。

 一方の『桃太郎「Episode. ZERO」』篇では、日本の昔話『桃太郎』をオリジナルストーリーで実写化。村人を襲う巨大な鬼の一族の噂を聞きつけた小栗旬演じる桃太郎が、華麗なアクションを披露する犬・サル・キジ役の仲間(人間)を従えて、鬼退治に鬼ヶ島へと旅立つ。馬で荒野を駆け抜け、小舟で大海原を渡る一行と、映し出される「自分より強いヤツを倒せ。」の文字。ペプシネックスは最後に一瞬映るだけで、まさにハリウッド映画を彷彿とさせるスケール感で、挑戦者の姿をドラマティックに描いている。

 比較広告で大胆に勝利宣言しながらも、“自分より強いヤツ”に挑み続ける飽くなきチャレンジ精神。ボクシングで王者に挑む青コーナを連想させる、ブルーのスーツ姿で登場した小栗は、桃太郎役について「あんな大きい鬼とどうやって戦うんだろう?という感じなんですけど(笑)、自分より強い者と戦いたいという願いは、男の子の中には常にあるものなんじゃないかなと思います。」と語った。

  

 また、俳優として映画・ドラマなどで様々な役柄に挑戦し続ける姿勢が、同CMコンセプトと合致し、起用されたことについては「ペプシネックス ゼロという商品も“Forever Challenge”という言葉がとてもよく似合うと思いますし、自分自身も俳優という仕事は常に“Forever Challenge”というか、毎回違うことをしなければいけないので、常に進化していかなければいけないということはいつも意識してることだなと思いますね。」と共通点を挙げた。

 リニューアルした新商品は、パッケージデザインを一新し、赤×白×青のグローブマークを見切れるほど拡大し、ブランドのもつ大胆で挑戦的な世界観を表現。キャップの色もこれまでの白から青に変更し、よりペプシらしさを訴求する。中身も、植物由来の甘味料「ステビア」を新たに使用することで、従来の甘味料との絶妙な配合バランスにこだわり、コーラ飲料ならではの厚みのある味わいと、後味の自然なキレを実現。ゼロカロリーにも関わらず、“革新的なおいしさ”を楽しめる。

PEPSI - 公式サイト