NISAで負けないためには株価の下落時に 自動的に売却できる注文を使いこなせ!

写真拡大

株は銘柄選びと同様に売買の仕方も重要で、特に知っておいてほしいのが株の注文方法だ。証券会社によっては株の注文方法はどんどん豊富になっているが、NISAで負けないため、というか株で負けないためには、これから紹介する「成行(なりゆき)注文」「指値(さしね)注文」「逆指値(ぎゃくさしね)注文」の3つを覚えておくといいだろう。

損を思い通りに限定できる
注文方法を使わないのは愚の骨頂だ!

 まず成行注文とは、買い注文で説明すると、とにかく今の株価付近でいいので、すぐに買いたいという人向けの注文方法だ。一般的には売りたい人が提示している(指値で注文している)最安値で買えることが多く(売り注文はこの逆)、最優先で注文が取り扱われる。この成行注文で注意しなければいけないのが、出来高が少ない株のケースだ。

 成行注文のトヨタ自動車(7203)の図を見て欲しい。

 出来高が多いので1円刻みの気配値(売買したい指値注文の希望株価)で注文が入っているので思いもよらぬ高値で買えてしまう可能性は低い。しかし、出来高が少なく気配値がスカスカになっている場合、買いたい株価と大きくかい離した高値で買ってしまうことがあるのだ。トヨタ自動車(7203)のような大きな銘柄は問題ないが、規模が小さい銘柄の場合は注意が必要だ。

 そうした出来高が少ないケースやトヨタ自動車(7203)の株価が6000円の時に5500円になったら買いたいという場合にオススメなのが指値注文だ。指値は、現在の株価より安い株価で買いたい場合や高い株価で売りたい場合に株価を指定することができるもっともオーソドックスな注文方法だ。

 そして、今回NISA口座での株を売買するにあたって、特に使ってほしいのが「逆指値」注文だ。これは、指値に「逆」がついていることからもわかるように、現在の株価より下の株価を指定して売る時の注文だ(上の株価を指定した買い注文もあるがここでは省略)。

続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)