新体制となったPGA 信頼回復なるか?(撮影:ALBA)

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 日本プロゴルフ協会(PGA)は、現職副会長、理事の暴力団関係者との交際という不祥事による理事総辞職に伴う会長選挙を24日(月)に行い、新会長に倉本昌弘が就任したことを発表した。副会長には井上建夫氏、植田浩史氏、坂井初敏氏、渋谷稔也氏が就任したことも合わせて発表された。
プロゴルファーと暴力団の関係…みんなのイメージは?
 出直し選挙となった今回の会長選は定時社員総会で行われ、代議員の89の有効票に対し倉本新会長が57票、前任の森静雄氏が32票となった。倉本新会長は「会長となったからにはレギュラーツアーはやめたいと思っている。自分のやりたいことをすべてやろうとしたらレギュラーツアーに出ている暇がない」と選手としては一線を退いて組織改革に挑んでいく姿勢を示した。
 倉本新会長は「新生PGA」というスローガンを掲げ、底辺拡大事業の推進、PGAスクールの確立、組織改革、日本ゴルフツアー機構との連携という4つ具体案を発表。
今回の選挙の原因となった暴力団との問題については「僕自身が各地域に赴いて訴えていこうと思っている。もし関わりがあった場合は即除名、資格停止の処分をかしていくことはすでに通知はしている」と全国に散らばる5千数百名の会員と可能な限り面談して、暴力団排除を組織全体に浸透させていく構えだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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