NISAで株を買うなら 株価の底が前倒しになってきた今だ!

写真拡大

2月は1万4000円台での値動きが続く日経平均。投資の税金ゼロのNISA(少額投資非課税制度)がスタートしてもうじき2カ月になるが、ようやく口座開設ができたという人も多いことだろう。では、日本株は今買っていいのか。アナリスト3人の予測を公開しよう。

NISAの1年間の投資額100万円の
一部でまずは買ってみるタイミング!

 年が明けると、まさかの展開が待っていた。NISA(少額投資非課税制度)も始まり、新年相場でも昨年末の勢いが続くと期待されたが、早々に失速。しかも、1月下旬にはアルゼンチンのペソが暴落し、他の新興国にも通貨安が連鎖。世界的に株式が売られ、米国債などに資金を避難させる動きが顕著に!

 いわゆるリスクオフ(リスク資産からの安全資産へのシフト)モードへと、投資家のマインドが転換したわけだ。「米国の量的緩和縮小に伴う新興国の金融収縮への懸念が株価押し下げ要因となるのは、もともと想定されていた」と松井証券の窪田朋一郎さんは指摘。ただ「思っていた以上に早かった」とも語る。SBI証券の鈴木英之さんも、「消費増税直前と予想していた株価の調整が前倒しされた格好」と述べる。

 もっとも、その一方で「日本経済の緩やかな回復傾向に変化は見られない」(窪田さん)のも確かだ。「1月末に日経平均の予想1株益は1000円台に乗せ、1万4000円割れは予想PERの14倍割れを意味する」(SBI証券の鈴木さん)。

続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)