ヨナと“英雄”比較で中国激怒、勝ち誇る韓国メディアに批判殺到。

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ソチ五輪のフィギュアスケート女子シングルで銀メダルを獲得した韓国のキム・ヨナ選手は、浅田真央選手同様、中国で大変な人気を誇るフィギュアスケーターのひとり。しかし先日、韓国メディアがある報道をしたことから、中国ネットユーザーの怒りが噴出している。それは中国テニス界の女王・李娜選手と比較し、「すべてにおいてキム・ヨナのほうが優れている」などと伝えたためだ。

中国のスポーツメディア網易体育によると、ある韓国メディアが先日、キム・ヨナ選手と中国人女子テニスプレイヤーの李娜選手を比較し、「李娜選手はまだキム・ヨナ選手ほど偉大な選手ではない」「すべてにおいてキム・ヨナ選手が上回っている」と報道。その根拠のひとつとして、2013年のGoogle検索ランキングを持ち出し、アジアの女子選手の中で1位はキム・ヨナ選手、2位が李娜選手であったことを伝えたという。ただ、網易体育の解説では、それは日韓の検索ランキングに限った結果で、自国や欧米などでは李娜選手がキム・ヨナ選手を上回っていたとも報じている。

もちろん検索ランキングが1位であったとしても、話題性はともかく、偉大かどうか、優秀なのかはまったくの別問題。そもそもフィギュアスケーターとテニスプレイヤーを比較すること自体にも、何の意味も見出せない。そのため、この報道は瞬く間に多くの中国人ネットユーザーの関心を集めるとともに、韓国メディアおおび韓国という国自体に対する批判が殺到することになってしまった。

現在、網易体育の記事には1,000件以上のコメントがついており、「韓国人は低俗で恥知らず」「一体いつになったらこの劣等民族は素直になれるんだ」「冷静になれ! 韓国人はいつもそんなもんだ」「どうぞお勝手に、李娜選手が韓国人と言い出さなければ別にいいよ」などと、関連報道も含めて韓国に対する批判や皮肉が次々と投稿されている。

残念なのは、こうした報道をきっかけにキム・ヨナ選手への個人攻撃も出て来ていること。もともと中国内で絶大な人気の同選手からすれば、メディアの勝手な報道でネガティブな感情を抱かれてしまうのは、とんだとばっちりだろう。