21日、中国メディアU体育は、「最も完璧なスケーター浅田真央、金メダルを取れなくても私たちの女王」と題する記事を掲載した。写真は浅田真央。

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2014年2月21日、中国メディアU体育は、「最も完璧なスケーター浅田真央、金メダルを取れなくても私たちの女王」と題する記事を掲載した。

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ソチ五輪フィギュアスケート女子シングル・フリーで、浅田真央はスケート人生の集大成とも言える素晴らしい演技で自己ベストを更新する142.71点をマークした。

メダルには届かなかったが、もはや得点や順位は重要ではなくなっていた。浅田の演技後には、たくさんの花束とぬいぐるみがリンクに投げ込まれた。観衆にとってこれは別れの演技ではなく、フィギュアスケートの女王の帰還だった。

スポーツにおいて、試合の勝ち負けの根本にあるのは己の限界を突破し続けることだ。SPでのミスにも浅田はあきらめず、再びトリプルアクセルという高難度の技に挑戦し、成功させた。

どこで転び、どこで立ち上がったか。これこそが、浅田が私たちに示した金メダルだ。逃げず、あきらめず、目標に向かって絶えず前進し続けた。よく「失敗は成功の母」というが、さまざまな挫折に向き合ったとき、どれだけの人が本当に耐え続けられるだろうか。

浅田の大舞台での演技を見るのはこれが最後になるかもしれないが、幸いだったのはこのピリオドが完ぺきだったことだ。金メダルを逃したことは、浅田の「不完全の美」となった。人生を歩む中で、彼女の粘り強く物事に取り組む精神は、浅田真央を最終的な勝利者にしてくれることだろう。(翻訳・編集/北田)