海中道路を走れる

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海中道路や、「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」として世界遺産に登録された勝連城跡などが有名な沖縄県うるま市。沖縄本島中部の東海岸に位置する同市では2014年2月から4月にかけて大規模イベントが2つ開かれる。

マラソンでは全長4.7kmの海中道路を走れる

一つは、2月23日に開催される沖縄最大級の芸術祭「竜神の宴2014」。沖縄県内外、海外で活躍するアーティスト・芸能団が「うるま市石川多目的ドーム」に集結し、琉球芸能の華やかさ、力強さに煌びやかな演出を加え、その魅力を体感できるステージが展開される。

古来より、琉球王朝では龍神は水を司る神の化身とされ、守り神としてあがめられてきた。「龍神の宴」は、この琉球古来の伝承をモチーフに、獅子や太鼓、旗の舞を織り交ぜながら「新しい琉球芸能」を披露する。

会場となる「うるま市石川多目的ドーム」は、普段はうるま市の伝統である闘牛の舞台として使用されているが、このイベントのために360°全方向から観賞できる舞台が設けられる。

チケット料金は前売り2500円、 当日3000円(高校生以下1000円、未就学児以下無料)。

もう一つは、4月6日に開催予定の「第14回 あやはし海中ロードレース」だ。特徴は、海中道路を走れること。うるま市は勝連半島と伊計島・宮城島・平安座島・浜比嘉島など、8つの島からなる。これらと勝連半島を結ぶのが「海中道路」だ。全長4.7kmあり、沖縄の美しい海を左右に見ながら走れるというわけだ。

競技種目は、ハーフマラソン(21.0975km)、トリムマラソン(10km)、トリムマラソン(3.8km)の3種目。

「あやはし」は琉球最古の歌謡集「おもろさうし」の中に出てくる言葉で、「美しい橋」を意味する「あやごはし」に由来しており、大会名には、「県内外の多くのランナーを迎え、市民並びに参加者の親睦と融和のための『あやはし』をかける」という願いが込められている。