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ソフトブレーン・フィールドは2月1日に、クレディセゾンとの共同事業である「レシートで貯める」のアンケートモニター5,367人(10代〜80代)を対象に、「ポイントサービス」に関するアンケートを実施した。

○男性より女性の方が所持数が多い

まず、所持しているポイントカードの枚数を聞いたところ、女性は「6〜10枚」が最も多く29.8%、次いで「4〜5枚」(26.3%)、「11枚以上」(24.3%)が続いた。一方男性は「4〜5枚」が最多で31.9%、以下「2〜3枚」(28.9%)、「6〜10枚」(23.5%)となった。

次に、よく使うポイントカードの枚数を聞いたところ、「2〜3枚」が女性51.5%、男性61.7%でそれぞれトップとなった。「4〜5枚」と回答したのは女性30.7%、男性18.7%と女性の方が12%高い。更に「6〜10枚」と回答した人も、男性は2.6%だったのに対し女性は7.4%で、女性の方がポイントカードを利用シーンに応じて使い分けている傾向が見られた。

よく使うポイントサービスの魅力について聞いたところ、女性は「ふだんの生活に密着」が36.2%、男性は「提携先が多い」が32.7%でトップとなった。また、男女とも約4人に1人が「買い物をしなくても貯まる」と回答しており、ショッピング以外の手段でポイントを貯められるサービスにも注目が集まっているようだ。

次に、ポイントの貯め方について尋ねたところ、男女ともに1位は「クレジットカードで支払う」、2位は「企業の行うアンケートに回答」、3位は「ポイントの貯まる店・サイトを積極的に利用」だった。男女別でみると、「企業の行うアンケートに回答」「ポイントの貯まる店・サイトを積極的に利用」は女性の方が高くなっている。

(フォルサ)