写真提供:マイナビニュース

写真拡大

ロシアで開催中のソチ五輪で20日未明、フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)が行われた。前回金メダルのキム・ヨナ選手(韓国)が見事な演技を見せて暫定1位。その華麗なパフォーマンスを、安藤美姫さんがツイッターで褒めたたえている。

バンクーバー五輪の覇者は、ソチでもその強さを遺憾なく発揮した。キム・ヨナ選手は冒頭、代名詞ともいえる3回転ルッツ-3回転トゥーループのコンビネーションをきれいに決めると、続く3回転フリップ、ダブルアクセルでも危なげないジャンプを披露した。表示された技術点39.03、演技構成点35.89は共に全体2位と、高い総合力を見せ付けた。トータル74.92のスコアは今シーズン世界最高点で、バンクーバー五輪時に叩き出したSPの自己ベスト78.50に迫る高得点だ。

今シーズン、グランプリシリーズは欠場。主要国際大会での演技は、2013年3月の世界フィギュアスケート選手権を最後に遠ざかっていたが、大一番で抜群の集中力を発揮した。

キム・ヨナ選手のこの演技に、かつてのライバル・安藤美姫さんも興奮した様子。自身のツイッターでは「曲との一体感 技術も本当に全てが素晴らしかった!!! かっこいいの一言!!! 」とその演技を絶賛。さらに「怪我を乗り越えてこの場に来てこの演技。本当に凄いと思う。感動しました」(共に原文)と続け、キム・ヨナ選手の見事な復活劇をたたえている。