国立新美術館×国立民族学博物館が初コラボ!「イメージの力」展

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SFの父と呼ばれたフランスの作家ジュール・ヴェルヌは「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」と言ったけれど、世界中に残された物の形はすべてが想像の産物かもしれない・・・。2月19日(水)から6月9日(月)まで、国立新美術館で開催される「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」展では、まさにその言葉を裏付けるかのような多彩な展示物が!

「イメージの創造とその享受のあり方に、人類共通の普遍性はあるのか?」という壮大なテーマを掲げたこの展覧会。世界各地の資料を集めた国立民族学博物館の膨大なコレクションから、えりすぐりの逸品をピックアップしているとか。広い展示室には、民族学的な土着性の強いものから、現在活躍中のアーティスト作品まで、美術館と博物館の垣根を越えた作品群が一堂に会して、新たな見方を提示するとともに「イメージの力」を体感できる空間に。

今年は国立民族学博物館創設40周年であり、また日本文化人類学会50周年ということで、節目にあたる特別な企画展でもあるとか。

「本展覧会では、大阪の国立民族学博物館のコレクションから、約600点にも及ぶ収蔵品を展示します。同館のコレクションをこれほどの規模で紹介するのは、東京では今回が初めてです。博物館でお馴染みの仮面や神像から現代アートまで、選りすぐられた『イメージ』を、地域や時代ごとに分類するのではなく、共通した造形性や効果、機能などアートとしての側面に着目して展示する、美術館ならではの斬新な展覧会です」と広報担当の桐生さん。

「迫りくる力、驚きとの出会い、このアートを体感しよう」と呼びかけられて、あなたの想像力の翼は果たして、どこまで広げることができる?