未払費用と未払金はどう違うの?
会計用語は、普段の生活ではなかなか使わないものも多く、よく似た単語が出てくると戸惑うこともあります。教えて!gooには、そんな会計用語に関する質問が寄せられました。

未払費用と、未払金って?

会社で経理職についている質問者。最近経理業務にも慣れ、「買掛金」と「未払金」の違いが分かったとのことですが、「勘定科目で、『未払費用』と『未払金』の違いはどこですか?」と質問しています。

■未払費用とは

まず、未払費用について見てみましょう。

76rtさんは、未払費用について簡潔な言葉で回答しています。

「未払費用は家賃や保険料など、まだ払っていない費用に対する勘定科目です」(76rtさん)

また、toitoi777さんは、「賃金または給料、支払利息、賃借料等のように継続的な役務の給付を内容とする契約に基づく費用」と具体的に説明してしています。

stylishbeautyさんは、「決算整理時には、まだ支払いが行われていなくても、当期の費用として発生しているものがあれば、その金額を当期の費用に加えるとともに、負債として次期に繰り越します」と未払費用の計上の方法についても分かりやすく回答しています。

未払費用をまとめると、「役務の提供を受けるもので、その代金を支払っていないもの」(noname#24736さん)となるようです。

■未払金とは

一方、未払金については、次のような回答が寄せられました。

「備品や建物などのまだ払っていない資産に対する勘定科目です」(76rtさん)

「商品以外のものを購入し後日代金を支払う義務であり、負債の勘定科目です。備品・消耗品の購入などのように、商品売買取引以外の取引によって生じた一時的な債務です」(stylishbeautyさん)

wildcatさんは、「未払金は『確定債務』です。つまり幾ら払うかが請求書ではっきりしている債務です」と定義しています。

未払金は、すでに購入したものでまだ支払いが済んでいない代金ということになるようです。

■未払費用と未払金の違いとは?

この2つの勘定科目の違いについて、noname#24736さんがとても分かりやすく回答してくれました。

「未払費用は、役務の提供を受けるもので、(中略)…簡単に言うと『形のないサービス』です。上記以外の費用や備品などの購入代金のうち支払いが済んでいないものが『未払金』となります」(noname#24736さん)

質問者も「『形のないサービス』と言われるとなんとなく分かるような気がします」とお礼の言葉を述べています。分かりにくい会計用語、皆さんも分からない言葉があれば、教えて!gooまで質問をお寄せください。

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