2014年から株や投信の値上がり益や配当(分配)金に課せられる税金が、従来の約10%から約20%にアップした(実際には20%に復興税がオンされる)。これに合わせて、はじまったのがNISA(少額投資非課税制度)だ。今回は、投資の税金がゼロになるということで、今や大人気のNISAについての最新レポートをお届けしよう。

1人年間100万円までの投資の
税金が非課税となり税金ゼロに!

 NISAがスタートして約1カ月半が経過した。ここでは、口座開設が終わり、いよいよ投資をしようとしている人、口座開設中の人、そしてこれから口座開設をしようとしている人にNISAについてアドバイスをしよう。

 まずはNISAでは投信と株(ETFとJリートも含む)がのみが買える。そして、すでに保有している銘柄を移すことはできない。この場合は、保有している口座で売却して、NISA口座で新規で買わなければいけない。ただ、いくら儲かっても値上がり益と配当(分配)金は非課税(税金ゼロ)というのはとてつもないメリットだ。

 NISA以外の口座は今年から20.315%の課税へと税金が倍増になるので、利回りアップを狙うならNISA口座の利用は必須だ。
由に買える

 NISAで買える上限は、年間100万円までで、買ってから最長5年間が非課税となる上、5年経過後は次の非課税期間(5年間)への預け替えも可能になっている。もちろん、売却はいつでもOKだが、売却した後、その枠の再利用は不可となっている。

 つまり、100万円以内なら買い方は自由。売却も自由なので、同じ銘柄を短期で売買したり、複数銘柄に分散投資したり、積み立て投資したりできることになる。

なぜ口座開設に住民票が必要で
さらにこんなに時間がかかるのか

 NISAを申し込んだのに口座開設がまだできていないという人も多いようだが、なぜこんなに時間がかかるのかをカンタンに説明しよう。

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