消費増税前に見直したい家計の出費

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大きな出費、保険・住宅ローン・自動車保有について見直す

4月からの消費増税では、月々20万円分の商品やサービスなどを購入する場合、負担額が6000円大きくなる計算になります。そこで、家計の出費を抑えるポイントについて紹介します。まず、家計の中の大きな出費について見直してみましょう。

◆保険
最近、医療に関する保険料が安くなっています。年齢・健康状態によっては、加入し直すことにより保険料が安くなる可能性もあります。また、住宅ローンを組んで「団体信用生命保険(団信)」に加入している場合は、返済中に、もしものことがあればローンを完済できるので、その分、死亡時の必要保障額を減らすことができるでしょう。必要保障額を確認した上で、入り過ぎている部分を解約・減額することにより、保険料を安く抑えましょう。

◆住宅ローン
現在、住宅ローン金利は最低水準になっているので、「高い金利」「変動金利」で借入をしている場合は、低水準のうちに借換えを行うという選択肢もあります。ただし再度審査が行われるので、就業・健康状態などにより難しい可能性もあります。諸費用もかかるので、その点はしっかりと確認しておくことが必要です。

◆自動車所有
車を保有していると、状況により年間数十万円以上のお金がかかる可能性があります。「普段は使わないけど車を持っている」という家庭は、「カーシェアリング」や「カーリース」という選択肢もあります。カーリースの場合、一般的には自動車取得税などがかかりません。車検やオイル交換の費用などがリース料金に含まれている会社もあるので、ローンを組んで車を購入する予定がある人にはオススメです。


ゴミ費用、ATM利用料、電気代も。塵も積もれば山となる

ほかにも、見直せる部分はたくさんあります。

◆ゴミ費用
引越しなどで多くのゴミが出て、ゴミ収集料金が跳ね上がることがありますが、工場に自己搬入することで処理費用を抑えることができます。また、不用品を引き取り、現金やポイントなどに交換してくれる企業もあります。携帯電話・パソコン・小型家電なども引き取ってもらえるので、ゴミ処理費用の節約になります。

◆銀行
銀行により、ATM利用手数料・振込手数料に違いがあります。何度もATMを利用する人は、年間数万円の差が出てくる可能性もあります。

◆省エネタイプの機器
太陽光発電など、省エネタイプの機器の購入・買い替えは、地球にも優しく、長い目で見ると電気代の節約になります。住んでいる地区によっては、機器導入費用などの補助制度が実施されている場合もあるので確認しましょう。

上記は消費増税の対処だけでなく、今後も家計を考える中で活用できると思います。参考にしてみてください。


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