左から、清水礼留飛、竹内択、伊東大貴、葛西紀明 (ロシア・ソチのルスキエゴルキ・センター、撮影:フォート・キシモト)

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日の丸飛行隊がソチで、16年ぶりにメダル獲得。

17日、ソチ五輪「スキージャンプ男子・団体」が行われ、日本チームの葛西紀明、伊東大貴、竹内択、清水礼留飛の4人が、合計1024.9点をマーク。3位に入って、1998年長野五輪以来、16年ぶりに表彰台に上がった。

日本が低迷期を乗り越えた。団体戦におけるメダルは、1994年リレハンメル五輪の「銀」メダル、1998年長野五輪の「金」メダルに続き、通算3個目となった。

団体戦で印象的だったのは、アンカーを務める葛西の表情。今大会のインタビューでは、笑顔を見せ続けていたが、この日、涙で終わったからだ。「メダルの色は関係なく皆の力で取れたことがうれしい」とチームのこと、気持ちの高まりを伝えた。

ドイツ、オーストリアの2強には届かなかったが、全員がK点を超える活躍。表彰台は譲らなかった。そして、チームを率いた葛西は「早く首にかけたい」と続けていた。

ジャンプ・ラージヒル団体/順位
1位 ドイツ 1041.1点
2位 オーストリア 1038.4点
3位 日本 1024.9点