『オールド・ボーイ』 ©2013 OB PRODUCTIONS,INC.ALL RIGHTS RESERVED.

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スパイク・リー監督映画『オールド・ボーイ』が、6月に東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。

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『オールド・ボーイ』は、土屋ガロンと嶺岸信明による日本の同名コミックをもとにした作品。パク・チャヌク監督によって韓国で映画化され、2004年の『カンヌ国際映画祭』でグランプリを受賞した。スパイク・リー監督を務めたハリウッド版では、韓国版のテーマとドラマの骨格を受け継ぎながらも、舞台をアメリカの架空都市に移し、新解釈を織り交ぜたオリジナルの結末になっている。

同作の物語は、ある日見知らぬ一室に監禁され、精神を蝕まれる日々を送っていた広告代理店の重役ジョーが、20年後の2013年に突如外界へ解放され、自分を陥れた男に復讐を企てるというもの。究極の孤独の中で、唯一の肉親である娘との再会を夢見るジョーが、父親としての情愛からますます復讐にのめりこんでいくという、「贖罪」のテーマを強調した悲劇性の濃いドラマになっているという。

主人公・ジョーを演じるのは、『ノーカントリー』『トゥルー・グリット』のジョシュ・ブローリン。今夏公開の『GODZILLA』のヒロインにも抜擢されたエリザベス・オルセン、『第9地区』に主演したシャールト・コプリーのほか、サミュエル・L・ジャクソンもキャストに名を連ねている。さらに、『SHAME-シェイム-』『それでも夜は明ける』などで注目を集めるショーン・ボビットを撮影監督に起用し、スタイリッシュなイメージと生々しい空気感が同居する映像世界を構築されている。なお、映画の公開決定にあわせて同作のティザービジュアルも公開となっている。