インテルFWミリートが抱負「出せるものがまだたくさんある」

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 日本代表DF長友佑都のインテルに所属するアルゼンチン代表FWディエゴ・ミリートが、自身の近況を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ディエゴ・ミリートは、「調子は良いよ。準備はできているけど、試合に出るかどうかは(ヴァルテル・マッツァーリ)監督が決めること。出番を与えられるたびに、チームを助けるためにできる限りのことをするつもりだよ。愛するこのユニフォームのためにベストを尽くしたいね」と、コメントした。

 また、インテルの決定力の問題について聞かれると、「うまくいかない時期なのは残念だ。でも、このような時もある。これからの試合で、もっと確実に(ゴールを)決めるようにしたいね」と、コメント。キャリアの晩年に差し掛かっているか問われると、「ピッチで答えるつもりでいる。自分に出せるものが、まだたくさんあると信じているんだ。1試合1試合に集中して、進んでいくようにしよう。(15日のセリエA第24節)フィオレンティーナ戦は厳しい試合になるだろうけど、日曜日の勝利(9日の第23節サッスオーロ戦)の勢いに乗って臨むようにしたいね」と、話した。