岩松正記(いわまつ・まさき)通称“ぶっちゃけ税理士”。東北税理士会所属。山一證券では同期トップクラスの営業成績。アイリスオーヤマの財務・マーケティング、ベンチャー企業の上場準備担当役員や会計事務所勤務など、10年間に転職4回と一時期無職になった経験を活かし、創業から事業承継・M&Aまでを網羅して中小企業を支援。何事にも本音でぶちあたるその姿が共感を呼び、政府系起業支援団体の第1期アドバイザーとして指名数東北・北海道ナンバーワン(全国3位・起業相談部門)となったほか、メガバンクや企業での講演、プレジデント・日本経済新聞への掲載などマスコミ取材も多数。関与した経営者は2000人超。元査察の税理士に仕えていたため、税の世界の裏事情にも詳しい。

いよいよ2月17日から確定申告の受付がスタート!フリーランス、個人事業者、副業サラリーマンなどには1円でもお金を取り戻す絶好の機会。
しかし、『【新版】フリーランス、個人事業、副業サラリーマンのための「個人か?会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。』の著者で、“ぶっちゃけ税理士”の岩松正記氏は「医療費控除で多くの人が『ソン』をしている」という。
いったいどういうことなのか?
このたび、確定申告で1円でも多くお金を取り戻すために、「ソン・トク」の本音を6回にわたりぶっちゃけてもらうことにした。

確定申告とは還付申告である

 いよいよ2月17日(月)から確定申告の受付が始まります。
 これから税金の話題が多く目につくシーズンになりますね。
 一般には、確定申告というと、どうしても「税金を取られるもの」というイメージがあると思います。

 しかし実は、確定申告で税金を納めるようになる方は全体の4割である、ということをご存知でしょうか。

 2013(平成24)年の集計では、確定申告をした方は全国で2152万人でしたが、そのうち、税金が戻って来た方は1257万人。つまり、約6割が還付申告だったのです。

 つまり、確定申告とは還付申告である、と言ってもいいくらい、実は想像以上に、お金を戻すために確定申告する人が多いのですね。

 そこで今回は、多くの人が利用し、それでいて還付を受ける申告の代表的なものである「医療費控除」について説明したいと思います。

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