丸の内の地下ギャラリーで報道写真展「世界五大陸の日常風景」

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5つの大陸にある、それぞれの暮らし。その気候風土によって変化に富んだ生活の景色があることを、改めて実感させてくれる1枚の写真・・・。そんな世界の日常風景を切り取った写真が、東京駅前に集結! 1月2日(木)〜4月22日(火)までの期間、丸の内の「行幸地下ギャラリー」では報道写真展「A VIEW OF DAILY LIFE (ア ビュー オブ デイリーライフ)〜世界五大陸の日常風景〜」を開催中。

世界の報道写真展において数々の受賞歴を持つAP通信社のフォト・ジャーナリストたちが、世界各地を飛び回る中で捉えた日常風景の写真は、文化、遊び、子供たちの様子、ファッション、お祭り、食事、動物など、ジャンルもさまざま。普段の観光旅行ではなかなか見ることのできない、世界各地の日常風景が新鮮!

会場となる「行幸地下ギャラリー」は、東京駅の地下道に直結していて、丸ビルと新丸ビルをつなぐ地下のギャラリースペース。この場所に、世界31ヵ国の写真56点が全長100mにわたって展示されており、ほとんどの作品には撮影者からのコメントが。世界の日常風景を、ビジュアルとコメントで紹介する今回の写真展は、2020年の東京オリンピックに向けて、今後ますます必要とされる国際的な視点を養うためにいいチャンスかも!

東京駅から丸の内方面へ移動する際には、ほんの少し時間にゆとりを持って足を延ばしてみてはいかが? 地下通路のギャラリーはもちろん無料だし、五大陸それぞれの自然の美しさや、独特な生活様式に触れることで、理解も広がりそう。ギャラリーを歩きながら、楽しみながら、世界を知る。これで、プチトリップ気分が楽しめるかも!?