『青天の霹靂』ポスタービジュアル ©2014「青天の霹靂」製作委員会

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劇団ひとりの初監督作品となる映画『青天の霹靂』の主題歌を、Mr.Childrenが担当することがわかった。

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劇団ひとりが執筆した同名小説をもとにした同作は、父の死の報を受けて絶望する39歳の売れないマジシャン・春夫が突然40年前にタイムスリップし、若き日の父と母に出会うという物語をユーモアを交えながら描いた作品だ。春夫役に大泉洋、春夫の母役に柴咲コウがキャスティングされているほか、春夫の父・轟正太郎役を劇団ひとり自らが演じる。脚本はテレビドラマ『僕の生きる道』『フリーター、家を買う。』などを手掛けた橋部敦子、企画・プロデュースを映画『陰日向に咲く』をはじめ、『電車男』『モテキ』などを手掛けたことでも知られる川村元気が担当。

主題歌となるのは、Mr.Childrenが同作のために書き下ろした新曲“放たれる”。リリースなどは現時点では未定とのこと。また、今回の発表にあわせてポスタービジュアルも公開された。

■桜井和寿(Mr.Children)のコメント
「放たれる」というタイトルが多くを語ってしまっているかもしれないけれど、「ケージの中で傷を癒した鳥が、再び空に向かって飛び立つ瞬間」この物語を読んで、そんなイメージが湧いてきました。背負ってしまった運命。付き纏う寂しさ。拭えない悲しみ。思い通りに事が進まないもどかしさ。そんな、重く薄暗い場所にある誰かの心が、自由と明るさを取り戻す大事な場面に、ただ寄り添うだけの最良のBGMでありたい、そう願っています。

■劇団ひとりのコメント
まさか受けてもらえるとは思わず、お願いした本人が一番驚いています。映画本編よりミスチルの曲のほうが良かったと言われないように頑張ります。

■川村元気のコメント
劇団ひとり監督たっての希望でMr.Childrenさんにオファーしたところ、映画の世界観と物語に共感していただき、今回の主題歌が実現しました。人生を諦めていた男が、大切な人の愛情を知り、再生していくこの歌は、まさに『青天の霹靂』の主人公・晴夫のために捧げられた歌だと思います。心が空に放たれていく、その最後の瞬間が、素晴らしい楽曲として表現されていて映画を力強く後押ししてもらった気がします。ありがとうございました。