【進撃の巨人】そこまでやるか! なりきり映像&グッズあれこれ

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原作の発行部数は2800万部を超え、アニメが放送された昨年は非オタク層まで巻き込む社会現象に。その主題歌が紅白歌合戦でも流れ、2015年には待望の“実写映画”も待っている超ヒット漫画『進撃の巨人』。まだまだ衰えを見せないブームのなか、漫画・アニメ以外にも“進撃”の世界観を表現しようと試みる人たちが増えてきた。

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そこで今回は公式/非公式を問わず、画面内で、あるいは日常生活で(?)『進撃の巨人』を取り込んだ映像&画像&グッズがどのくらいあるのか調べてみた。

■“進撃”世界を超クオリティの映像で再現

まず鉄板の映像系から。直近でもっとも話題になったのは『進撃の巨人』とスバル フォレスターがコラボしたCM映像だ。放送終了後も公式サイトで試聴することができる。

次々に襲いかかる巨人の攻撃を間一髪で回避して走り抜けるフォレスター。映画版の樋口真嗣監督が手がけただけあり、そのクオリティは驚愕のひと言。「いくら題材が良くてもしょせん日本映画でしょ。こういう特撮系はハリウッドに任せればいいのに」と映画化の一報を聞いて舐めていた人(すいません私です)、ぜひご覧いただき度肝を抜かれてほしい。


次は、スバルの公式コラボCMとほぼ同時期に日本でも話題となった、ドイツの熱烈な『進撃』ファンが制作したという動画。非公式ではあるがクオリティは高く、主要キャラも、コスチュームや小道具も、舞台となる草原や建物まで見事に再現されている。

もともと『進撃の巨人』の舞台は、ドイツの都市(ネルトリンゲン)がモデルではないかと噂があるだけに、実写化したときの雰囲気に違和感がまったくない。また、以前から“進撃のコスプレは白人が圧倒的に似合う”とも言われており、その点もあらためて証明された形だ。

――海外ファンの熱意、おそるべし!

■そこまでやるか!あの空想デバイスを現代に再現

張り巡らされた伏線の数々、魅力的なキャラクター、巨人たちが醸し出す絶望感……それらに加えて『進撃の巨人』では、ちっぽけな人間が巨人と戦うために生み出されたオリジナリティあふれる武装も人気の要素だ。

ガス噴射でワイヤーを巻き上げて巨人の弱点(背後)に回りこむための“立体機動装置”と、独特な形状をした“超硬質ブレード”がその代表格。進撃ブームが過熱するなか、それらの装置を自作してしまおうという猛者が次々に現れている。

とりわけ解説の詳しさで圧巻なのが、コスプレイヤー・大北亮さんのサイト「ギャクヨガ」。漫画からゲーム、アメコミまであらゆるジャンルのコスチュームを作ってしまう“造形の達人”が、『進撃の巨人』に挑んだページの解説がマニアックでおもしろい。

「立体機動装置 自作」などのキーワードで検索すると、他にもさまざまな職人たちによる作例が写真や文章、動画で見られる。日本のファンも熱意と手先の器用さでは、決してドイツ人に負けていないようだ。

■どうしてそうなった…ネタ系の再現

『進撃の巨人』ほどの人気作になると、あちこちのショップで調査兵団になりきるためのコスプレ衣装が販売されている。しかしここでは「ちょっとそれは違うのでは……?」とネタ的に笑わせてくれる再現例をお目にかけたい。

“なりきり”と言ってもエレンやミカサになるのではなく、巨人になるためのコスプレグッズがネット通販サイトから入手可能。

超大型巨人のマスク、全身をすっぽり覆う巨人のボディスーツを揃えれば、誰でも立派な(?)巨人になりきれる。

なお、女性むけにもMOVICから“巨人柄のプリントタイツ”が昨年11月に発売されている。外観は筋肉むき出しの少しグロテスクなデザイン。発売から3ヶ月、いまだ都内でこれを着用した女性は見かけたことがないが、もし地下鉄などに乗り込んで隣の席に座られたりしたらリアクションに困りそうだ。

最後は、つい数日前にツイッター上で公開されたネタ画像。

バナナ彫刻職人さん(@BANANASYOKUNIN)が、作中ナンバーワン人気を誇るリヴァイ兵長をバナナで掘っていたところ、ヘタしたら粛清されそうな人物に仕上がってしまったという画像。

投稿者は「信じてください!髪型までは兵長だったんです!」とコメントしているが、たしかに“刈り上げがトレードマーク”という点だけは似ている……かもしれない。

このようにガチの再現からネタ系再現まで、数えきれないほどのファンから愛される『進撃の巨人』。映画の完成にむけて、オフィシャルの頑張りもぜひ期待させてもらいたい。

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