スノーボードのスタート地点で編み物をする人が話題。(画像は「instagram.com/olympics」より)

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7日、華やかな開会式が開催された2014年ソチ冬季オリンピック。8日には、スノーボードの男子スロープスタイルの決勝が行われ、早速メダリストが誕生した。しかし、その競技以外にも話題になっている人物が、選手のスタート地点で編み物をしていた人である。

新種目として今回から採用されたスノーボードの男子スロープスタイル。高台からスノーボードで滑り出し、斜面に設けられたジャンプ台から空中で技を決めたり、障害物の上を滑ったりするこの競技。決勝には予選や準決勝を勝ち抜いた12名の選手が登場した。

日本代表の角野友基選手(17)は、決勝にトップバッターとして登場。2本を滑走し、2本目の75.75点で、メダルには届かなかったが、見事に8位に入賞した。

しかし、日本人の中で話題になっているのは、この角野選手だけではなかった。『ソチ五輪2014 スノーボード・男子スロープスタイル 決勝』(TBS)ではこの決勝を生中継していたのだが、フィンランドのトンテリ選手が滑走する高台のスタート地点で、せっせと編み物をしている人が映っていたのだ。この人物はコーチなど関係者と思われるが、選手が“さあ、滑り出そう”というまさにそのときにすぐそばで編み物をしているこの光景に仰天した視聴者は多く、ツイッターでも多数のコメントがつぶやかれている。

「めっちゃ笑った」「爆笑した」とそのミスマッチな光景に笑った人もいるが、多かったのは“なぜその場所で編み物をしているのか”という疑問をもつ人だ。その理由についてネットではさまざまな理由が推測されている。編み物は棒針編みで白い毛糸で四角い形に編まれていたことから、「国旗を編もうとしているのでは」と推理する人や、「何かのおまじないかな」と縁起かつぎで編んでいるのではと考える人、また「ドキドキして見られないから編んでいるのでは」「精神集中のためではないか」という気持ちを安定させるためではないかとみる人もいた。「どうしても早く編みたかったのでは?」「編み物って始めるとやめられなくなるよね」と単に編み物が好きなためではないかと考える人もいた。

トンテリ選手の1本目の滑走も2本目の滑走もスタート地点で編み物をしていたこの人物。2本目にはトンテリ選手が滑り出す前に選手とハイタッチし送り出すシーンも映り、「さっきより編み物が進んでる」と編み物の出来具合を確認しているつぶやきもみられた。残念ながらトンテリ選手の成績は決勝では11位に終わった。

この人物が編み物をしていた理由について「家族会議をしている」というつぶやきも何件かあり、気になっている人はかなり多いとみられるが、まだはっきりした理由は分からないようだ。

※画像は『オリンピック公式 olympics Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)