豪華な造りのクラブハウス ドバイゴルフ場の特徴でもある(撮影:ALBA)

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 世界中の人々が羨望の眼差しを向ける世界有数のリゾート地・UAEドバイ。そこには多くのゴルフ場が存在し、中東におけるゴルフのパイオニア的存在を担っている。
AT&Tペブルビーチナショナルプロアマのリーダーボード
 1966年の石油発見を契機にわずか半世紀の期間で驚異的な発展を遂げてきたドバイ。もともと荒涼たる砂漠地帯だったこの場所には現在、近代的な高層ビルや絢爛豪華なホテルが立ち並んでいる。これは“ドバイ建国の父”と呼ばれるシェイク・ラシッド氏が石油のみに頼らない経済政策を進めてきた成果で、「観光」という一大産業がドバイの発展を支えてきたのだ。
 その観光事業を支える要素の1つがゴルフ場だ。
 砂漠地帯の上に建設されたドバイのゴルフコースだが、その芝質はいたって良好。1年を通じて緑色の芝でプレーを楽しむことができる。芝の緑と砂漠の砂、そして巧みに配置されたウォーターハザードが作り出す美しいコントラストはドバイだけでしか見られない独自の景観だ。そしてフラットなコースのすぐ外には前述したような近代的なビルが並ぶ景観が広がり、日本人にとってまさに“非日常”的な魅惑の空間がそこにある。
 またゴルフコースの顔とも言うべきクラブハウスもドバイらしい豪華な造りになっている。中には「オメガ・ドバイデザートクラシック」が開催されるエミレーツGCの白いクラブハウスのような独自の趣向が凝らされたものも少なくない。(※ベドウィン(アラブの遊牧民)のテントを模した建物になっている)そしてクラブハウスの中には綺麗なロッカールームやシャワールーム、レストランなどの設備が充実し、ラウンドする上で非常に快適な環境が整っていることもドバイのゴルフコースの魅力だ。
 これだけ聞くと豪華なリゾート地にある高級なゴルフコースという印象を受け、必要以上に敷居の高いものであると感じるかもしれない。しかしドバイのゴルフコースのプレーフィは350〜500ディルハムで日本円に換算すると9670〜13815円。日本でのプレーフィと大きな差はない。またドレスコードにも寛容で、ハーフパンツを着用してのプレーも可能。ビーチサンダルを履いてコースを訪れる人も少なくなく、日本のコースよりもオープンで“身近”な場所だ。
 それだけではない。ドバイ中心部はアラビア湾に沿った約20kmの範囲に集中しており、そのためコースへの移動距離も短くなるし、ドバイのタクシー初乗り運賃は3ディルハム(約83円)と割安になっている。コースへのアクセス、そしてそれに伴う交通費という面でもドバイのゴルフは多くの人々にとって身近な存在になっているのだ。
 ドバイと日本の時差は5時間。(日本が5時間進んでいる)成田空港からの直行便で約11時間ほどのフライトになるが、深夜便で出発すると翌日の早朝にドバイに到着する。イメージとして、夜の時間が長くなり、睡眠時間が増える形になるので、実は時差ボケによる影響の少ない場所なのだ。そういう面でも日本人にとって身近な場所である。
 アラブの異国情緒と最先端の高層ビルが融合する神秘の都市ドバイ。しかしその実情はもはや世界のセレブたちだけの占有物ではなく、日本人にとって、もっと身近な存在へと変化している。
 ドバイでの観光・ゴルフに関する相談は「ドバイ政府観光・商務局」(http://www.myfavoritedubai.com/)まで。
【ドバイ政府観光・商務局】
営業時間:月〜金 9:30〜17:30
TEL:03-5367-5450
Eメール:dtcm_ja@dubaitourism.ae

※1ディルハム 27.63円で計算(2月6日現在)

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