ボカロ版まで存在する……知る人ぞ知る究極のクラッシック音楽『4分33秒』

写真拡大

全聾の人気作曲家・佐村河内守さんが、実際は十数年にわたり、作曲を別の人物に依頼し、それが桐朋学園大の新垣隆さんであると判明し様々な議論を呼んでいます。

また一部では実は佐村河さんは譜面がかけないのでは?といった憶測も一部報じられていますが、世界には全く音符が書かれてない潔いクラッシックの譜面が存在することご存知ですか?

【関連:この夏は世界最大のクラシックイベントなんていかが?】

ピアノ


曲名は『4分33秒』、1952年にアメリカ出身の作曲家ジョン・ケージさんが作曲したもの。

その譜面には

第1楽章 休み
第2楽章 休み
第3楽章 休み

と書かれ、他には章ごとの時間だけが書かれているそうです。東洋思想の「禅」に影響をうけ、静寂を楽しむため作曲されたんだとか?

海外ではこの曲の演奏会も行われており、実際オーケストラで演奏する場合には、指揮者及び奏者全員がステージに上がり、第1楽章33秒、第2楽章2分40秒、第3楽章1分20秒と楽章の区切りを示す以外何もせずに過ごし、4分33秒が経過すると舞台を去るそうです。

曲名の由来はここまで書けばもうお分かりかと思われますが、この音楽の演奏時間?から来ているとのこと。

なお『4分33秒』、秒数に直すと273秒ということから、絶対零度(絶対零度=-273度)とも呼ばれているようですよ。そして海外ではCDも発売されています。勿論収録音は無。日本でも楽譜は購入できますが、お値段なんと約2700円。他にもカラオケ配信や着メロなんかも配信されているようですよ。

ちなみにこの『4分33秒』、ニコニコ動画を始め各動画サイトではいくつか演奏?動画を見ることができます。中には初音ミクによるVOCALOID版??も公開されてますので、気になる方はぜひ探してご覧になってみてください。退屈しますけど……。

参考・引用: