中国南部、広東省の深セン市は1月30日、翌31日から2月13日までの2週間、市内の全ての市場で生きた鶏や鴨など家禽類の販売を停止すると発表した。同市内では鳥インフルエンザウイルスH7N9型の感染者が1月28日までに14人となり、省内の地域別で最多。販売停止は一層の感染拡大を防ぐための措置だ。(写真は「CNSPHOTO」提供)

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 中国南部、広東省の深セン市は1月30日、翌31日から2月13日までの2週間、市内の全ての市場で生きた鶏や鴨など家禽類の販売を停止すると発表した。同市内では鳥インフルエンザウイルスH7N9型の感染者が1月28日までに14人となり、省内の地域別で最多。販売停止は一層の感染拡大を防ぐための措置だ。(編集担当:古川弥生)(写真は「CNSPHOTO」提供)