狙うは五十日?為替相場のアノマリー
為替相場の傾向をつかむにあたって、月ごとや日ごとに値動きの特徴はあるのでしょうか?教えて!gooにはこんな質問が寄せられました。

為替相場の上下の傾向

相談者は為替相場において、特定の月・日・曜日といったものの値動きにバイアスがあるのか気になっています。また、1年のうち、高い月があるのか相談しています。

■五十日は円安になりやすい?

「絶対ではないですが、五十日(5の倍数の日にち)に、仲値に向けてドル円の上昇がある場合もある」(siegfriedさん)

外貨を買う必要がある五十日は、需給の関係でドル円などの通貨ペアにおいてドルが上昇しやすいという意見です。

他にも「私は感覚として五十日は円安になりやすい、なんて思ってますが実際のところは関連はないように思います」(maercvhさん)というコメントもあります。

為替相場の中でもっとも有名なアノマリーである五十日、過去のチャートを検証することで有効な手法が見つかるのかもしれません。

■アノマリーは考えにくい

一方、Monitannさんは「為替相場は、ご存知の通りファンダメンタルズだけでなく、経済指標や政府要人の発言でも投機筋が動くため、特定の日にちとか月の存在を考えるよりも、リスクが生じたときの対応(損切りなど)と基本的な情報選別能力を鍛えるのが、結果的には為替でも株式市場でも大切だと考えます」とコメントしています。

アノマリーに頼るのではなく、情報収集の目利きにより、損切りなどを使いこなせるようになることが大切という意見です。

また、「日にちや月ごとに傾向があるという話は聞いたことがありません。為替はいろんな要因で動きますから、そういう法則めいたものはないように思います」(yukidaruma2525さん)というコメントもあります。

様々な要因で動く為替相場において、アノマリーは考えにくいという意見です。いざというときのリスク回避の姿勢が大切なのかもしれません。

ジブリの作品が放映されると為替相場が動くと言われるほど、アノマリーが多く噂される為替相場。過去のチャートを検証して、エッジのある手法を見つけてみてはどうでしょうか。

1000本ノッカーズ (1000 knockers)