崎陽軒のシウマイ恵方まん

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節分の夜に、その年の恵方に向かって太巻き(巻き寿司)を食べると縁起が良いとされる恵方巻き。最近は王道の太巻きだけではなく、サラダやスイーツなど変わり種の恵方巻きも登場している。

【写真を見る】RF1の海老アボカドのサラダ恵方巻も美味しそう!

もともとは大阪が発祥と言われ、1998年にセブン-イレブンが全国発売したことをきっかけに、全国にじわじわと広まっていった恵方巻きだが、定番ものと共に出現したのが変わり種。今年はシウマイで有名な崎陽軒が、シウマイ恵方まん(300円)なるものを販売するというから目が離せない。

これは、シウマイのあんを中華まんの皮で巻き、長さ約12cmのロール状に仕上げたものだ。卵やキュウリ、カンピョウなどが入った王道の太巻きは、若い人はなかなか積極的に食べようとしない傾向もあるだけに、このような商品で興味を持つ人も増えそう。今後も崎陽軒のように、多彩なジャンルの店から、様々な恵方巻きが発売されそうだ。

ちなみに、古市庵(そごう横浜店)から販売される、うず潮のようにぐるりと具が巻かれたうず潮巻き(1344円)や、RF1(武蔵小杉東急スクエア)で展開されるチーズ&ピクルス入りの海老アボカドのサラダ恵方巻(893円)も変わり種として押さえておきたい。【横浜ウォーカー】