トレーダーの大敵、スリッページを回避しよう
FXのトレードをしていて、価格が滑るスリッページは、極力避けたいもの。教えて!gooにはこんな質問が寄せられました。

スリッページは詐欺ですか?

相談者は雇用統計時にトレードをした際、設定した逆指値より不利な価格で約定するスリッページに合いました。スリッページに合った分は元に戻せないのか、また、スリッページの発生自体、悪意性があるのではないのか相談しています。

■スリッページは詐欺ではない

「どうしてもタイムラグが生じてしまうFX会社があります。ストレスを解消するためにもスリッページのないFX業者か、もしくは自分にプラスの場合に約定するFX会社をオススメします」(poppopshapeさん)

スリッページは仕方ないという意見です。雇用統計など大きくスプレッドが開くビッグイベント時や片方に注文が集まるときは、多少のスリッページは仕方ないのかもしれません。

また、「あくまでも買い手と売り手がせりのように1対1でないと取引は成立しないのです。それを仲介してもらう以上は、手数料が発生しますし、急な変動ではスプレッドが広がるのも当然です。売買約定の時間差内で変わる変動幅があり、仲介者のリスクヘッジがスプレッドだとすれば、単位時間での変動幅に比例するはずです」(jpstyleさん)というコメントもあります。

相場に急な変動がある場合は、FX業者もスプレッドを拡大せざるを得なくなり、それに伴いスリッページが発生しやすい環境が生まれると言えるでしょう。雇用統計などの際にトレードを控えるというのも選択肢のひとつなのかもしれません。

■有利に滑ることもある

一方、noname#121255さんは「僕は、逆にスリッページで大底で買ったことがあります」とコメントしています。

指値で有利に約定したという意見です。

逆指値が不利に約定することはあっても、指値が有利に約定することはなかなかないと言われるなか、とても貴重な回答と言えそうです。

雇用時計などのイベント時にもスプレッドがあまり拡大せず、スリッページもしにくい業者を選ぶことが大切なのかもしれません。

1000本ノッカーズ (1000 knockers)