山田洋次監督、『小さいおうち』でベルリン国際映画祭へ

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 1月25日、映画『小さいおうち』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主演の松たか子(36)、女優の黒木華(23)、俳優の妻夫木聡(33)、山田洋次監督らが出席した。

 本作は、第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を山田洋次監督が実写化した注目作品。昭和初期、東京郊外の“小さいおうち”で暮らす中流家庭の奥様•時子(松たか子)は密やかな恋をしていた。60年の時を経て、当時の様子を倍賞千恵子演じる女中のタキ(娘時代は黒木華)が回顧しはじめ、封印されていた真実が明らかになる様子が描かれている。

 同作は2月6日から開催されるベルリン国際映画•コンペティション部門に出品され、現地時間の2月14日に上映されることも決まっている。今回の出品に対して山田監督は「光栄だけど賞が獲れるかドキドキしてちょっと気が重いです(苦笑い)。でも外国の人たちにも、どこか同じ気持ちを抱いていただけるはずだと思います」と心境を明らかにした。

(撮影/河崎文雄)