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看板猫と一緒に一杯やりながら、日頃の疲れを癒やせるのが「猫がいる居酒屋」です。猫がいる居酒屋は、猫カフェのようなスタイルではないため、あくまで「看板猫にちょっとあいさつしがてら、一杯やる」といった気分で行くのがお勧めです。東京にある猫とお酒が楽しめる居酒屋をまとめてみました。

■「赤茄子」

猫カフェのような雰囲気ながら、お酒も楽しめるのが江古田駅近くにある猫居酒屋「赤茄子」。こちらでは猫と戯れながら、おいしいおつまみとお酒をいただけます。中でも「カモとチーズのオードブル」は、399円と安い割には、本格的で美味と評判。またチャージ代が1時間300円と安く、飲み放題プランもあるためゆっくり店内の猫と遊ぶことができます。

■「家庭料理てまり」

新橋にある居酒屋「家庭料理てまり」は、家飲みのような落ち着いた雰囲気があり、料理もおいしく看板猫にも癒やされる居酒屋です。おいしいお総菜にほっこりしつつ、猫と戯れながら、日ごろの疲れをとることができます。人情味あふれる温かい雰囲気の中、猫と一緒に一杯やりたい人にお勧めです。

■「やきとり遊助」

中野駅と新井薬師前駅のちょうど中間にあり、「やきとり」がおいしい猫居酒屋で評判なのが、「やきとり遊助」。「焼き鳥ラーメン」も人気があります。猫好きだけど猫カフェなんて入れないという渋いお父さん、お兄さんにお勧めです。

■「ギャラリー・エフ」

浅草にある「ギャラリー・エフ」は、ギャラリーに併設しているカフェバーで、おしゃれなアルコールメニューが楽しめるお店です。ここの看板猫が「銀次親分」。もともと銀次親分は、保護猫として二階の事務所で飼われていたそうなのですが、暗闇に紛れて、いつの間にかバーでお客さんのお相手をするようになったとか。「浅草に住んでいるのに、銀次親分にごあいさつをまだ済ませていなかった」という方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

■「カフェきゃらふ」

猫カフェではありますが、通常のランチタイムだけでなく、バータイムも設けられているのが「カフェきゃらふ」。アルコールメニューも豊富で、居酒屋気分も味わえます。Wi-fiも完備されており、店内に漫画もそろっているため、猫と戯れながら一人飲みしたい方にはまさに天国のような場所。ちなみに店内でお出迎えしてくれるのは、保護猫出身の愛嬌(あいきょう)のある猫ちゃんたちです。

疲れた日には、愛くるしい猫を見ながら、気軽に一杯と行きたいところ。ぜひ、こんな猫のいる居酒屋にふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょう?

(ファナティック)