<ファーマーズ・インシュランス・オープン 最終日◇26日◇トリ―パインズGC(7,569ヤード・パー72)>
 米国男子ツアー「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の最終日。首位と3打差の6位タイからスタートした石川遼はこの日2つスコアを伸ばすも、トータル7アンダーで首位に2打及ばず7位タイでフィニッシュした。
石川遼、7位タイで来季シード権当確!
 石川は1番、3番のバーディで序盤からスコアを伸ばし優勝争いに加わったが、中盤2つのボギーを叩くなど足踏み。最終18番パー5こそバーディで締めたものの、「最終日はドライバーがフェアウェイにいかなくて、苦しいセカンドからサードが多くなって、なんとか耐えて耐えてというラウンドだった」と優勝が見えた後半は悔いの残るサンデーバックナインとなった。
 それでも昨年予選落ちした舞台で大きな手ごたえをつかんだ。「4日間の内容は非常に良かったと思います。初日にボギー先行でかなり出遅れて、2日目は易しいコースで伸ばせなくて、3日目も序盤にボギーがでて…。こういう長くてラフが深くてグリーンも硬いというコースでやれたという手ごたえはあります」。今大会奪った20個のバーディは全選手中トップ。ピンを狙うショットの精度はPGAでもトップクラスであることを証明した。
 「優勝した選手(同組で回ったスコット・スターリングス)もそこまで差はないというか、後半長いパットが入っているなというくらいで…。常にこういう戦いをやっていれば、いつか(優勝が)来てくれるのかな」。本格参戦2年目。頂点は確実に近づいてきている。
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