木下優樹菜も…ママタレ界の「炎上」は賢いサバイバル術?
 競争が激化中のママタレ(ママタレント)枠。2013年、ネット上でよくも悪くも目立っていたのは、紗栄子さんや神田うのさん、長谷川理恵さん、辻希美さんあたりでしょう。『女性自身』の「好き&嫌いなママタレランキング」や『週刊女性』の「女が嫌いなママタレランキング」で上位にランクインしていた、常連ともいえる人たちでした。

◆13年下半期から存在感を高めたユッキーナ

 しかし、これはあくまでも昨年のデータです。これから同じような調査をする場合、新たにランキングに踊り出てきそうな有力候補が台頭してきました。それも、2013年下半期から、鬼女にロックオンされてしまったユッキーナこと木下優樹菜さん。

 昨夏、ユッキーナは毎月のようにブログを炎上させていました。PAの屋台で販売されている冷やしきゅうりの容器で哺乳瓶を冷やしたり、怖がる娘をチンパンジーの檻に近づけたりと、叩かれそうな内容ばかりをアップしていたのです。娘の裸の写真をアップしたことも物議をかもしていました。

 もちろん「叩かれ系ママタレ」の代表格ともいえる辻ちゃんも、今月17日に子どものお弁当に「肉まん」を入れてネット上を沸かせていましたが、「また叩かれてる」「また炎上してる」といった鈍い反応が多かったと思います。彼女が炎上することは十分に認識されているため、炎上ママタレのニューフェイスとして、ユッキーナが注目され始める素地がありました。

 リアル社会で普通の女子に高い人気を誇るユッキーナが、ネット上でも別の意味で注目を集める存在になったのです。

◆「インスタグラム事件」が勃発

 しかし、年が明けて数日後の1月10日、これまでとは比べ物にならない話題性のある炎上事件が勃発。騒動のきっかけは、ユッキーナが味噌汁やぶりの照り焼きなどの手料理を写真共有SNS「インスタグラム」に投稿したことに遡ります。「昨夜飯 ひさびさにごはんつくったw」とのコメントが添えられていたように、久々のおうちごはんを何の気なしに投稿していたようでした。

 フォロワーを約18万人(2014年1月22日現在)も抱えるせいか、毎回数百件ものコメントが寄せられていて、ひとつひとつ読むのはもちろん、流し見するのも大変そうです。しかし、ユッキーナはコメントをしっかりチェックしていました。

 ファンのひとりが「おいしそ〜やけど皿に緑と赤が足りないね!」とコメント。それを発見して激怒したのか、ファンのアカウント名とコメントをスクリーンショットにとって、「ごはんのせたらダメ出しきた…赤と緑たりなくてごめんなさいww 爆笑!」とコメントをつけて、インスタグラム上に公開したのです。

 タレントがファンの個人情報に準ずる情報を公開するという、なかなかショッキングな行動に及んだわけですが、さらにユッキーナはそのファンのページに「皿に緑と赤がたりなくてごめんね」とコメントを書き込んだのです。さすがにマズかったと自覚したのか、はたまた周囲の人間が注意したのか、ユッキーナは後日ファンに謝罪。スクリーンショットも削除されました。この行為は、「正直でいい」と擁護する人と、アンチと、両方から注目を集めることになりました。

◆キレる→ニュースになる→存在感上昇

 14日にアップされたワンプレートのカフェ風ごはんの写真にも、コメントが572件(2014年1月22日現在)寄せられています。大きめな木の皿にミックス野菜やきゅうり、パプリカなどを炒めたもの、豆腐ハンバーグ、ごはんが点々とあまりバランスを考えずに配置されているのが印象的でした。

 客観的に見て「つっこまれやすい写真」であるだけでなく、説明文には「きょうは赤と緑をいれてみましたぁ アドバイスを参考に」と皮肉っぽく書かれ、アンチの心を刺激することは間違いない要素が盛りだくさんの1枚。