60代シニアのゴルフ、年間平均ラウンド数は24回以上が40% ─ GfK Japan調べ

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ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパン株式会社は、年平均12回以上ラウンドする男性ゴルファー1,000名(20〜60代各200名)を対象に、ゴルフクラブの購買行動やブランド評価などに関するインターネット調査を実施した。

その調査結果から、60代シニアのゴルフへの関わり方と消費傾向について発表した。

同調査において、20代から60代の男性ゴルファーへゴルフをプレーする目的を聞いたところ、60代では「健康のため」が73%を占め、「ゴルフ自体を楽しむ」「同伴者と楽しむ」とほぼ同率となった。全体(20〜60代合計)で45%を占めた「技術やスコアの向上」の割合は21%にとどまっている。

一方、練習については、年代が上がるに連れ、低頻度になる傾向が見られた。60代の練習頻度は最も低く、練習頻度が「月平均1回未満」の割合は34%と、全体の21%に比べ、高い回答率となった。これに対し、60代がコースでラウンドする頻度は他の年代よりも高く、年平均24回以上という回答が40%を占めた。

60代ゴルファーの多くはゴルフに対し、「良い結果」より「健康」や「楽しむこと」を求め、「練習回数」より「ラウンド回数」に重きを置く傾向がうかがえた。

ラウンド頻度が高いシニアだが、ゴルフへの出費が他の年代に比べ高い訳ではないことがわかった。ゴルフに限らず1カ月あたり自由に使える金額が5万円未満の割合は、全体が37%だったの対し、60代では45%。また、ラウンド費用や用品購入に対する支出に関しても、60代と他の年代との間に大きな相違はみられなかった。

ラウンド費用については、60代はゴルフ会員権の所有率が他の年代に比べ高いという結果に加え、定年退職とみられるゴルファーが多い(47%が無職)という結果から、プレーフィーの安い平日に多くラウンドし、1ラウンドあたりの費用を抑えていると想定される。