向後の7日株:上昇トレンド初動!?がれき処理需要を取り込む食料品株!(440X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

ミヨシ油脂(4404)が今日の注目銘柄!

19日、東日本大震災で発生した宮城県内の震災がれきのうち、可燃物の焼却が完了したと報じられました。
そこで、同社の飛灰用重金属処理剤「エポルバ」の引き合いが増えているとの観測が浮上したため、同社に注目します。

飛灰用重金属処理剤「エポルバ」はゴミ焼却場で発生する有害な飛灰を混練するだけで、効率良く飛灰中の重金属を固定化できる液体キレートです。廃棄物処理法に基づく薬剤添加法に対応する薬剤であり、薬剤自身の安全性も高いため、作業上も安心とのことです。震災がれきの処理が進む中、「エポルバ」は今後も需要が拡大するとみられます。これが株価材料です。

同社の主力は、マーガリンやショートニング等の食品部門製品や、油脂製品・化成品・環境産業製品等を展開しています。

13年12月期通期連結業績は、売上高は458億円(前期比、3.9%増)、営業利益は9.9億円(同、18%増)、経常利益は9.4億円(同、2.7%増)、当期純利益は5.5億円(同、57.1%)の見通しで、1株当たりの年間配当は3円の予定です。

日足チャートをみると、20日の出来高は456.9万株と約7倍の出来高を伴い、上昇しました。一目均衡表はすでに3役好転を達成しています。また、5日移動平均線(20日現在、164円)と25日移動平均線(同、160円)ではゴールデンクロスを果たしており、こちらでも買いサインが点灯しています。ここを、好業績・テーマ性を有する同社の上昇トレンドの初動とみています。
20日終値174円での時価総額は180億円と軽量級で、資金流入により株価が飛びやすい点は魅力的です。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
新生ジャパン投資

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。