いよいよNISA(少額投資非課税制度)がスタートした。NISAの口座で買えるのは投資信託や株式、Jリート、ETF(上場投資信託)など様々。投資目的によって買うべき商品は違ってくるが、その中で注目したいのが毎月分配型の投資信託。ここでは分配金に注目して選んだ投資信託10本を紹介しよう!

安定性と高利回りを両立したファンドもある!

 1万円から買えて、さまざまな資産や国へ投資ができるのがファンドのメリット。銀行でも証券会社でも扱っているし、積み立てもできるのでNISAで買う商品の有力な候補となる。

 ただし、大量のファンドの中から最適なファンドを選ぶのはベテランでも難しい作業だ。

 ファンド選びのポイントはファンドの投資対象となる資産。タイプ(1)の人に向いた分配金重視のファンドなら債券やリートなど、分配金の原資となる利息収入を安定して生む資産へ投資しているファンドを選びたい。そして、その中から安全性や収益性など自分が重視するタイプを選ぶのだ。

 安全性を最優先するなら日本の債券で運用するファンドだ。販売を再開した物価連動国債で運用するMHAM物価連動国債ファンドなら、物価上昇率に応じて利回りが上がるので、この先懸念されるインフレにも対応できる。

投信名/運用会社 過去一年の
騰落率
基準価格  特徴  販売手数料無料のネット証券
純資産
信託報酬
ジャパン・ソブリ
ン・オープン
(国際投信)
0.48% 1万57円 日本の国債で運用する。NISA専用タイプも登場するので、NISAで購入できない国債へ投資したい人に最適。 楽天証券
マネックス
390億円 カブドットコム
SBI
0.35% フィリディティ
日興SMBC
MHAM物価連動
国債ファンド
(未来予想)

(みずほ投信)
0.64% 1万1212円 物価連動国債で運用。物価上昇率に連動して利回りが上昇するので、資産のインフレ防衛策に向く。 楽天証券
マネックス
95億円 カブドットコム
SBI
0.35% フィリディティ
日興SMBC
グローバル・
ソブリン・オープン
(国際投信)
8.56% 5377円 低リスクの先進国の債券に投資し、好成績の大人気ファンド。取扱い金融機関も多い。NISA向けも登場。 楽天証券
マネックス
1兆3656億円 カブドットコム
SBI
1.31% フィリディティ
日興SMBC
短期豪ドルオープン
(大和住銀投信)
11.7% 6607円 高金利と通貨高が期待できる豪ドル建ての高格付け債で運用し好成績を継続。毎月分配型以外に年2回分配型もある。 楽天証券
マネックス
6934億円 カブドットコム
SBI
0.96% フィリディティ
日興SMBC
エマージング・
カレンシー・
債券ファンド
(新生インベスト)
12.7% 5760円 主に新興国の現地通貨建て債券へ投資。複数の新興国債券への分散投資なので、単一国投資に比べリスク分散が可能。 楽天証券
マネックス
486億円 カブドットコム
SBI
1.95% フィリディティ
日興SMBC

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