セリエA第20節が19日に行われ、ジェノアと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦。インテルは0−1で完封負けを喫した。長友はフル出場を果たした。

 試合後、インテルのブラジル人DFジョナタンが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

「今日のこの結果は、本当に残念で仕方ないね。前半に僕がシュートを打った場面では、相手GKが運に助けられて、ナイスセーブで防いだんだ。それ以外でも、僕たちは良いサッカーを見せたし、相手はわずかなチャンスしかなかったね。とはいえ、僕自身ももっとやれたと反省している。試合に勝つために、もっと力を出すようにしないといけないんだ」

「今日の僕たちは、またしても好パフォーマンスを見せたけど、それだけでは足りなかったんだ。もしかしたら、もっとシュート練習をやらないといけないのかもしれない。これはインテルにふさわしくない状況だ。早く抜け出すようにしないといけない」