涙、涙の「黒執事」舞台挨拶、剛力&優香&山本が水嶋ねぎらい泣く。
これを受けた水嶋の目にも涙が。「感謝の気持ちで胸がいっぱいです。もともと皆さんが出演してくださるということを聞いただけで十分すぎるくらいうれしく光栄なことだと思っていました。こうして一緒に仕事をしてこのような言葉をいただいて、今自分が地球上で一番幸せな人なんじゃないかと思うくらい幸福の色でいっぱいです。とにかく頼りない主役だったと思います。でも、皆さんに支えられたと思っています。この場に立っているのも自分1人ではどうしようも出来ないところです。この感謝の気持ちを忘れずに、これからも人と向き合っていくことを常に持ち続けて、出来ることなら皆さんに現場がより一層記憶に残るものになってほしいので、僕は微力ながらもここからこの映画が大きく拡がっていくよう、努めていきたいと思います」と語り、両手いっぱいの花束を静かに抱きしめ、会場全体が、涙と感動に包まれた。