信じていた配偶者の浮気が発覚。相手が「老後まで一緒に過ごしたい相手」じゃなければ、サクッと慰謝料や養育費を獲得して離婚したいところ。しかし、配偶者や浮気相手との壮絶な法定バトルが待ち構えています。怒りに任せて殴り込む前に、やっておくべきことは何でしょうか。

慰謝料を勝ち取った体験談をまとめたコミックエッセイ『慰謝料上手にとれるかな?』によれば、まずやるべきことは「自分を取り戻すこと」。離婚や慰謝料問題は労力を使う作業であるため、心身ともにボロボロな状態で取りかかるのはNG。自己評価を「私って最高じゃん!」と思えるところまで引き上げることが、離婚問題を円滑にクリアするための必須条件だそうです。

本書によれば、現状が変わらなくても、「コレでもう問題の3分の2は解決したようなもの」だそう。一見遠回りしているようですが、混乱したままの状態で弁護士に相談したとしても、高い相談料を無駄にするのは、目に見えています。浮気の証拠集めも、勝手に上がってくるまで"泳がせて"おくのが吉。まずは、冷静な頭で離婚後のメリットを考えるのが先決とのことです。

例えば、後々慰謝料を値切られないように、配偶者の財産を調べて名義をこちらのものにしておくのも一手。離婚後に車が必要になりそうであれば、自分名義で購入しておくなどの事前準備をしておいた方がよいそうです。

「自分に自信が戻って、次に向かう意欲が湧いて、準備も整っているとさ、離婚だ金だでモメてる時間ってとんでもなく無駄に思えるの。もらえるモンもらってさっさとサヨナラが早いわ〜って、そしたら必ず『いい離婚した!!』って笑って言えるから」(本文より)

本書は現在放映中のテレビドラマ「慰謝料弁護士 あなたの涙、お金に変えましょう」(読売テレビ系)の原案。一生役に立たない情報であってほしいものの、万が一のときのためにチェックしておくのもアリかもしれません。



『慰謝料上手にとれるかな?』
 著者:うえみあゆみ
 出版社:エンターブレイン
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