三井不動産 東京五輪ひかえ日本橋「コレド室町」で街の賑わい再生へ

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 新商業施設「COREDO室町2(コレドムロマチツー)」と「COREDO室町3(コレドムロマチスリー)」の開業に先駆けて、三井不動産が1月15日に関係者を集めた懇親会を開いた。両施設は2020年の東京五輪開催を視野に日本橋で進行中の再開発プロジェクト。懇親会には、テナントとして入る各店舗の代表者が集まった。

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 懇親会では、三井不動産の日本橋街づくり推進部 統括 小野寺博氏と商業施設本部 アーバン事業部長 山村知秀氏による「日本橋再生計画」の概要や新施設のコンセプトが説明された。同社は官民地元一体となって地域活性化を狙う「日本橋再生計画」で、5つの街区にわたる大規模複合開発「日本橋室町東地区開発計画」を推進している。2010年10月に第1弾として、オフィスと商業の複合ビル「室町東三井ビルディング(商業施設:COREDO室町)」を開業。第2弾となる「COREDO室町2」と「COREDO室町3」は3月20日に開業し、9スクリーン約1,800席のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ日本橋」やベイクルーズが運営するベーカリー&ワインビストロ「GONTRAN CHERRIER TOKYO」、日本橋エリアに初出店する「無印良品」など全68店舗が入る。

 開業同日には、既存の「COREDO室町」と「日本橋三井タワー」の一部店舗もリニューアルオープン。来街者や外国人観光客にも街歩きを楽しんでもらう取り組みとして、「COREDO室町3」の3階には8畳の茶室「囲庵」と31.5畳の大広間で構成される「橋楽亭/囲庵(きょうらくてい/めぐりあん)」を設置し、2010年に開業した「日本橋案内所」も老舗・銘店の商品販売などを強化して増床オープンする。山村氏は「三井不動産としては、エリア初の面開発になる。中央通りや江戸桜通り、仲通りなど歴史ある大通りに面する各施設を通じて、街の活性化や賑わい再生につなげたい」と話している。


■日本橋に2つの新商業施設が同時開業へ エリア初の映画館など全68店舗
 http://www.fashionsnap.com/news/2013-11-06/coedo-muromachi23/