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総合婚活サービスのIBJは、同社が運営する婚活イベントサービス「PARTY☆PARTY」のお見合いパーティーに参加した20代〜40代の未婚女性を対象に「ファッションお見合いパーティーでのカップル成立率調査」を行い結果を発表した。調査は2013年9月28日〜29日に同パーティーへ参加した女性313名を対象に行われた。

○「キュート系」「淑女系」「カジュアル」の3つに分類

同調査では、服装ジャンルをキラキラ・レース・ふわふわの素材を取り入れたスタイルの「キュート系」、ベーシックな形、サイズのワンピースやスカートスタイルの「淑女系」、ショートパンツ、ジーンズ、パーカー、コットン素材などラフなスタイルの「カジュアル」の3つに分類。同パーティーにおいて、男女間でお互いのエントリー番号を記入し合い両思いになった状態をカップル成立と定義してファッションとカップル成立率の関係を調査した。

○キュート系、2人に1人がカップル成立

調査当日、お見合いパーティーに参加した女性のファッションは、キュート系は62人、淑女系は154人、カジュアル系は88人だった。ファッションごとのカップル成立率は、キュート系が51.6%で、おおよそ2人に1人の割合でカップル成立となった。淑女系は40.3%、カジュアル系は38.6%だった。

○淑女系ファッションは高嶺の花として敬遠される……?

「淑女系とキュート系はどちらも女性らしく、清楚感が感じられるファッションではあるが、"男性にモテる"という視点で見ると、キュート系のファッションの方が淑女系のファッションより比較的男性に人気があるようだ」と同社の婚活プロデューサーは分析する。

その理由はというと、「淑女系ファッションは、襟のついたジャケットやブラウスにタイトスカートなどの組み合わせで"しっかりしている女性"、"仕事ができそう"、"頭が良さそう"というイメージを持たれる傾向があり、男性にとって手が届きにくい「高嶺の花」に映ってしまうようです」とのこと。さらに、「キュート系ファッションは、ノーカラーのジャケット、シフォン素材のデコルテが少し見えるブラウス、毛足の長いニット素材にフレアースカートなどの組み合わせにより"柔らかい"イメージを与えることができ、男性にとって親しみやすく自分でも手が届きそうな印象を与えることができる」のだという。

大切なのは"透明感"と"揺れ感"で「透明感」はシフォン系の素材、淡色、ノーカラーのジャケット、七分袖、「揺れ感」はフレアースカート、揺れるタイプのピアス、長くて揺れるタイプのゴールド系のネックレスなどで演出できるので参考にしてみてほしいとのことだ。

調査結果の詳細は「PARTY☆PARTY」のサイトで紹介している。

(アリウープ)