観客からは大きな歓声があがった。写真を撮る人も多かった

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熊本県の営業部長、くまモンのファン感謝イベント「くまモンファン感謝祭in TOKYO 2014」が2014年1月11日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開幕した。イベントは東京、大阪、福岡、熊本の4都市で行われ、14年は東京からスタートした。

物販コーナーにはくまモングッズが所狭しと並べられ、ステージでは、ユーチューブで220万回以上再生された「くまモン体操」も披露された。

オープン時には270人が並ぶ

首都圏での感謝祭開催は3度目だが、事前申し込みなしで入場できるコーナーが初めて設けられた。熊本県では1日あたり1000人の来場を見込んでいるが、11時のオープン時点で約270人が列をつくる盛況ぶり。1番乗りした都内在住の女性は、7時30分から並んだという。来場者数が予想を大幅に上回るのは確実で、開場から30分ほどで入場規制が行われるほどだった。

くまモンがステージに登場すると、観客からは「キャーッ!」と歓声が起こり、いっせいにフラッシュがたかれた。くまモンのイラスト入りの樽酒で鏡開きを行い、2014年の活躍を祈った。

「くまモンミュージカル」などが披露される夜の部(17〜20時)はすでに入場申し込みを締め切っているが、「くまモン体操」を踊る昼の部(11〜16時)と展示・物販コーナー(11〜20時)は入場自由。いずれも入場無料。

熊本の食材使った「フレンチなステーキ丼」もお目見え

会期は1月13日までの3日間。感謝祭が東京で2日以上にわたって行われるのも初めてだ。1月12日と13日には「くまもとあか牛」や生産量が日本一のトマトなど、熊本の「赤い食材」約15種類をふんだんに利用したステーキ丼も売り出す。35歳未満の料理人を対象にしたコンテスト「RED U-35」で優勝した杉本敬三さん(レストラン「ラ・フィネス」オーナシェフ)がプロデュース。「日本の食材とフランス料理の技法をどう融合させるか工夫した」という。

「くまモンのほっぺが落ちるほどおいしい」ことから、「チークレッド(Cheek Red)弁当」と名付けた。1日150食限定。杉本さんによると、食材の原価などを踏まえた適正価格は2500円程度だが、阿蘇の草原が1000年以上にわたって受け継がれてきたことにちなんで1000円で販売する。

くまモンは、

「ぼくの赤いほっぺをモチーフにしたお弁当、ぜひみんなに食べてほしいモン!」

とアピールしていた。