「アウトレイジ ビヨンド」現在レンタル中(&発売中)
R15+指定作品

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年末年始は忘年会や家族・親戚の集まりで終わってしまったけれど、この連休はゆっくりDVDでも観たいという方におすすめ!? 昨年の邦画ランキングTOP5をご紹介しましょう!

第5位:悪の教典
これまでも「黒い家」「青の炎」などの作品が映画化されてきた人気作家、貴志祐介のベストセラー小説を実写化。表は、生徒に慕われる高校教師でありながら、裏では生徒たちをさまざまな手を使って殺そうとする、狂気にみちた男の凶行を描いたサスペンス。主演は『海猿』シリーズで正義感の強い主人公を演じ続けてきた伊藤英明。生徒役には『ヒミズ』でベネチア国際映画祭新人俳優賞を受賞した二階堂ふみと染谷将太、『バッテリー』の林遣都らが出演。手がけたのは、『クローズZERO』シリーズの三池崇史。三池監督らしいショッキングなバイオレンス描写がある意味“魅力”ではあるが、新年にふさわしいハッピーエンディングとは程遠い結末なので(苦笑)、スカッとした後味の良さを期待する方は、しばしご検討を……。

第4位:のぼうの城
戦国末期、豊臣秀吉、石田三成勢の2万人の大軍に屈せず、たった500名の兵で抗戦、勝利した実在の武将・成田長親の姿を描いた時代劇。“のぼう様”と呼ばれた成田長親役には野村萬斎が好演。ほかにも、佐藤浩市、山口智充、成宮寛貴らが各々存在感たっぷりに城を守る侍大将を演じている。原作は和田竜が脚本として書いた「忍ぶの城」で2003年城戸賞受賞。その後「のぼうの城」として小説化され、08年上半期直木賞ノミネート、09年本屋大賞第2位となった痛快時代小説。劇中では、豊臣・石田軍による水攻めシーンや野村萬斎演じる“のぼう様”の田楽踊りや独特のキャラクターなど、映画ならではの魅力が盛り込まれ、男女ともに楽しめる仕上がりに。

第3位:BRAVE HEARTS 海猿
2012年邦画作品の興行ランキング1位、興行収入73億3000万円というメガヒット作。2004年から始まった“海猿”こと海上保安官たちの姿を描いた人気シリーズの劇場版第4弾。海上保安庁の精鋭部隊・特殊救難隊所属となった主人公・仙崎大輔が、346名を乗せたジャンボジェット機海上着水事故を前に、限られた時間の中で人命救助に挑む。本作では主演の伊藤英明や加藤あいに加え、新たに仲里依紗や伊原剛志らが参加。主題歌となったシェネルの「ビリーヴ」は有線放送USENの「2012 J-POP年間 総合ランキング」で1位に輝くという快挙も。

第2位:ヘルタースケルター
岡崎京子の人気コミックを実写化、全身整形によって誰もがうらやむ美しさとスタイルを手にしてトップモデルへと上り詰めた主人公・りりこを沢尻エリカが演じ、『さくらん』に続き2作目となる写真家の蜷川実花がメガホンを取った話題作。
本作で沢尻エリカが日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を、りりこのマネージャー・美知子役を務めた寺島しのぶが優秀助演女優賞を受賞。ほかにも、『ハゲタカ』シリーズの大森南朋や窪塚洋介、新井浩文、『ノルウェイの森』の水原希子や桃井かおりらの個性派がそれぞれ独特の存在感を発揮。蜷川監督ならではの鮮やかな色彩感覚とストーリーテリングに賛否は分かれるものの、一度は観ておきたい作品。

第1位:アウトレイジビヨンド
世界の映画祭で熱狂的に迎えられる北野武監督の最新作は、巨大暴力団組織の内部抗争を描き大ヒットした
『アウトレイジ』の続編。前作から続投するビートたけし、三浦友和、加瀬亮、小日向文世らをはじめ、新たに登場する西田敏行、高橋克典、新井浩文、塩見三省、中尾彬ら、いつもは優しく物静かな役柄の多い彼らの悪人ぶりが見どころ。
北野監督は、前作ではカンヌで暴力描写ばかりが褒められたので、今回は意識的にセリフを増やしたのだとか。役者の芝居やストーリーによりこだわった北野映画で、新年早々気合を入れてみるのもいいかも!?

なお、6位〜10位は以下の通り。マンガ原作もの、テレビシリーズの映画化が目立つ中、「鍵泥棒のメソッド」が第10位にランクイン。また、昨年の映画賞を多数受賞した『桐島、部活やめるってよ』が第11位と健闘しました。まだまだ寒さの続くこの時期、部屋でゆっくりDVD鑑賞したいという方はぜひ参考になさってください。(mic)

第6位:るろうに剣心
第7位:テルマエ・ロマエ
第8位:踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
第9位:映画『闇金ウシジマくん』
第10位:鍵泥棒のメソッド
(第11位:『桐島、部活やめるってよ』)