高勝率!?ナンピンの破壊力

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買った銘柄が下落…1株あたりの購入金額を下げるために慌てて再度購入。投資の教科書には「ナンピンはやってはいけない」と書いてあるけれど、どうしてやってはいけないのかいまいち分からないという方は多いのではないでしょうか。教えて!gooにはこんな質問が寄せられました。

ナンピンについて教えてください

相談者はナンピンについて悩んでいます。レバレッジを低くしてスワップ狙いでナンピンをすれば問題ないと思うけれど、教科書ではナンピンはやってはいけないと書いてある。それはどうしてなのかと相談しています。

■ナンピンは勝率は高いけれどリスクも高い

これに対し、トレーダーから意見が寄せられています。

「ナンピンの場合は平均を超えるまで戻れば利益になります。たとえば109まで下がってから112まで戻ればプラス。だから買い直したり鬼ホールドするより勝率が高くなります。そしてその代償として、予想以上に大きく下がったときに極めて大きな損をします」(pastoriusさん)

ナンピンは含み損のときには決済をしないから勝率は高くなるけれど、万一予想を超えた値動きがあったときは大きな損失を抱えることになるという意見です。あらかじめリスクを決めて、相場から退場しないようにすることが大切なのかもしれません。

■ナンピンはなにより資金効率が悪い

一方、noname#65004さんは「ナンピンの致命的なところは、反騰するまでの間資金が凍結されてしまうことです。もっと他に効率の良い運用があったとしても、ナンピンに資金を使っているのでそれを利用できません」とナンピンの資金効率の悪さについてコメントしています。

また、「資金が無限にあれば必ず成功しますが、そうでなければいつか資金が尽きてしまうことです」とも言及しています。

その他にも、多くの人がコメントする通り、資金が無限ではない限り、ナンピンは危険であるという意見が多いようです。

勝率が高く、心強い手法に見えるナンピン。しかし、その反面大きなリスクが伴う恐れもあるようです。どうしてもナンピンを使いたいと思うときは、退場しないように十分に気をつけて資金を運用することが大切といえそうです。

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