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バンダイのベンダー事業部は、スイッチを上下にパチパチと切りかえる感覚が病みつきになる新商品『パチっと切りかえ!ココロスイッチ』を、1月14日より全国の玩具売場や量販店などに設置されたカプセル自販機で順次発売する。価格は1回100円。

『パチっと切りかえ! ココロスイッチ』は、20〜30代の男女をメインターゲットに、現在市場が活性化しているという大人向けのカプセル玩具。「さわりたい!」「つぶしたい!」という人間の本能に訴えたヒット商品『∞プチプチ』同様に、「スイッチを見たらパチパチしたくなる!」という人の本能に訴えたアイテムとなっている。

実際の商品では、スイッチを切りかえる時の感触にこだわり、下側に切りかえる際はパチッと1回、上側に切りかえるときはパチパチッと2回押し込む仕組みが取り入れられており、スイッチを切りかえる時に異なる2種類の感触が楽しめるという。ラインナップは、「急げ!⇔落ち着け!」「出世⇔私は私。」「やりきる⇔断念」「泣く⇔笑う」など、心を切りかえる時に役立つ一言が添えられた全12種類を用意。

「パチっと切りかえ!ココロスイッチ」の開発者は、これまで国内外で累計335万個を販売した『∞(むげん)プチプチ』や2013年に発売されたカプセル玩具『ほじれるんです。』『スマートキッス』など大ヒット玩具を手がけてきたバンダイの高橋晋平氏。高橋氏は「人は誰でも、いろいろな悩みを抱えていると思いますが、その悩みは"2択"であることが多いのではないかと考えています。本商品は、普段さまざまな2択で迷っている状況で、つい病みつきになってしまうパチパチ感を指で楽しみながら、決断をしたり、気持ちを切りかえたりできる商品を作りたいという思いから開発しました」とアイディアの経緯をコメントしている。

また、人間工学・感性工学・機械工学・ヒューマンインターフェースなど、多岐にわたる専門を持つ東北大学名誉教授の猪岡光氏は「人間は手を使う動物で、目の前にあるものをすぐに触ってみます。このスイッチの形状は、ついつい切りかえたくなる欲求を人間に与えます。心理学で『アフォーダンス』と呼ばれる現象のひとつです」と本商品が人間の欲求を刺激する商品であると説明。さらに「ある問題を頭で考えながら迷う時に、同時にスイッチを切りかえるという、関連する操作を手で行うことで、原初的な本能を刺激して、より深い決断や判断ができる可能性があるでしょう」と、本商品を評価している。

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